グリー株式会社は、エンターテインメント領域に特化したファンコミュニティ・プラットフォーム「Fanbeats(ファンビーツ)」を通じ、舞台専門プラットフォーム「シアターコンプレックス」プロジェクトに参画した。
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■概要

舞台専門プラットフォーム「シアターコンプレックス」とは、演劇プロデューサーの松田誠氏が発起人となり、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により大きな打撃を受けている舞台業界に希望を与えるため立ち上げられたプロジェクト。同プロジェクトを支援するためのクラウドファンディングが5月1日(金)より「Fanbeats」上でスタートする予定だ。

4月24日(金)より、「Fanbeats」上に同プロジェクトのティザーサイトを公開した。ティザーサイトでは、クラウドファンディングがスタートするまでのカウントダウンを設置しており、クラウドファンディングのスタートと同時に特設サイトとしてさまざまなコンテンツを発信していく。「Fanbeats」は、グリーが長年蓄積してきたソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の開発・運営経験と、ゲーム事業を行う子会社WFSが有するマーケティングノウハウを駆使して開発された新しいプラットフォーム。クラウドファンディングだけでなく、月額会員制ファンコミュニティやメールマガジンなど、同プラットフォーム上で提供される多彩な機能を通じ、エンターテインメント業界の事業者・クリエイターの活動を強力に支援していく。

現在、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、個人・法人問わず、エンターテインメント業界で活動をするすべての事業者・クリエイターを対象に、損失証明等の提出不要で手数料を10%(税込み、決済手数料込み、振込手数料も0円)とするプログラムを実施している。