新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大の影響が広がる中、広告領域を中心にビジネスを展開するアマナグループを取り巻く環境も、大きな変化を迫られている。このような状況を受けて、アマナグループでは、バーチャルなコミュニケーション設定においても確実に「伝わる」ための"リアルよりも深いライブ体験を提供する"次世代型バーチャル・ライブ・ビジュアルソリューション「deepLIVE(ディープライブ)」を発表した。
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■概要
日本政府が提唱する「新しい生活様式」に即した三密(密集・密接・密閉)を回避した環境においては、イベント、展示会、セミナー、カンファレンス、また様々なコミュニティー形成の為のミーティングなど、ビジネスを推進するための各種会議におけるお客様との接点の持ち方、集会の形そのもの、また集まり方などを含めて見直す必要がある一方、可能な限り、オンライン上やバーチャル空間を活用した場づくりが求められている。しかしながら、こういったバーチャル(オンライン)なコミュニケーション空間においては、手ごたえや肌感といったリアル感が失われ、本来表現したいことが伝わらない危険性に直面しかねない。この「deepLIVE」では、その"表現力"に妥協しないアマナグループが誇るCGIを駆使した世界観の構築、プレゼンテーションの情報的&視覚的デザイン、またブランドや製品をリアルよりもリアルに可視化(ビジュアライズ)する専門チームが、企業の各種プロモーションニーズや、クリエイティブ・コミュニケーションの課題を解決する。
■「deepLIVE」の特徴
「deepLIVE」チームには、下記の5つのクリエイティブ領域において長年培ってきた"技術力"に裏打ちされた専門性の高いメンバーが名を連ねている。
1.PHOTO QUALITY
プロのフォトグラファーがフォトクオリティーの色彩や照明演出を担当し、合成CGIに馴染む"表現力"を最大化させる演出を可能とする
2.3D CGI
ブランドの世界観や、目的・時間に合わせた背景の設定など、クライアントニーズに即してカスタマイズできる自由自在なCG空間を構築する。そのクリエイティブ表現は、製品CGI、動画、グラフィックと多彩に提案できる一方、お客様の予算や時間的制約によっては、レディメイドのテンプレートを活用したシンプルパッケージでの提案も可能
3. REAL TIME STAGING
3D空間でオブジェクトを動かす最新の合成技術を活用することで、背景CGIとも連動し、バリエーション豊かなリアルタイム合成演出を行なう。これにより、バーチャル設定でありながらも「伝わる」をとことん追求したリアル体験を提供する
4.HI-END PRESENTATION DESIGN
プレゼンテーションデザインにおいては、全体演出にマッチするオリジナルデザインから、提供素材を生かした編集・デザイン、また背景CGIやライティングを重ね合わせた最高品質のプレゼンテーションまで、デザイン効果の高いプレゼンテーション提案を行なう
5.UX STRATEGY
コミュニケーションにおいては、確実な手ごたえへと繋げるユーザー・エクスペリエンス(UX)が不可欠。ビジネス効果を最大化する為のお客様体験の戦略的な設計をサポートする「deepLIVE」専門チームでは、集約、配信、フォローアップまで一貫してコミュニケーション設定を行なう。ビジネスの成果を測る為の有効なKPI設定はもとより、UXファネル構造の上流から下流までを一貫して戦略化することでタンジブルな効果へと繋げる
■「deepLIVE」実施までのプロセス
※合成されたビデオインプットを利用する際、ほぼ全ての配信ソリューションに対応
※集客から配信、商談管理のワークフローまでのプラットフォーム選定や戦略策定もサポート可
サービス並びに価格設定等の詳細については、下記よりダウンロード。
https://amana.jp/news/detail_519.html
なお、「deepLIVE」ソリューションにおいては、企画から実施までは最短で約1ヵ月からの実施が可能だ。また今後においては、withコロナ時代のビジネス変容に対応したコミュニケーションの在り方の変化の中で、リアルとバーチャルといった垣根をも超えた体験空間、またシチュエーションによっては双方を組み合わせたハイブリッドなマーケティング体感空間まで見据えた、新しいコンテキストにマッチした"リアルよりも深いライブ体験"を一層、追求していくという。