パナソニック、3Dグラフィックス制作が可能な法人向けタブレットコンピューター「TOUGHPAD」発売（パナソニック）

パナソニックは、20型 4K IPSα液晶パネルを搭載した企業向けのタブレットコンピューター「TOUGHPAD（タフパッド） 4K」UT-MA6シリーズを、6月下旬より発売する（価格はオープン）。同製品は、同社の最新デジタル技術を駆使して、紙やディスプレイを超えるリアルで直感的な操作環境を実現。CAD/CAM、3Dグラフィックス制作をする設計部門・デザイン部門のユーザーの要望により、さらに高性能なグラフィックスプロセッサーを搭載、3次元CADのデータをモバイルでき、設計者やデザイナーの業務効率向上に貢献するという。
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■ 「TOUGHPAD（タフパッド）4K　UT-MA6」の特長

（1）高性能なグラフィックスプロセッサー搭載、CAD/CAM、3Dグラフィックス制作が可能
NVIDIA QUADRO K1000Mを搭載（発売中のMB5シリーズ NVIDIA GeForce 745M）
（2）選べるOS　Windows 7 Professional（Windows 8.1 pro ダウングレード権行使 ※2）モデル新登場
3次元CAD設計ソフトウェアなどにおいて主力のOS環境 Windows 7 にも対応。
・UT-MA6027HBJ：Windows 8.1 Pro 搭載モデル ※1（Windows 7 ダウングレード権含む）
・UT-MA6027HCJ：Windows 7 Professional 64ビットプレインストール済みモデル ※1（Windows 8.1 Pro ダウングレード権行使 ※2）
（3）その他の特長
＜性能・容量アップ＞
・第3世代インテル Core i7-3687U vPro プロセッサー 2.10GHz、ターボ・ブースト2.0利用時は最大3.30GHz（MB5シリーズ Core i5-3437U vPro）
・メモリ　16GB（MB5シリーズ 4GB/8GB）
・バッテリー駆動時間 ※3：約3時間（MB5シリーズ約2時間）＜新機能＞
・LANコネクター（1000BASE-T）
・Mini DisplayPort（4K出力対応）
・リアカメラ（有効画素数 2592×1944ピクセル（静止画）、30fps（video））
※1 購入時にインストールされているOSまたはリカバリ機能を使ってインストールしたOSのみサポート
※2 購入時にインストールされているOSとリカバリ機能を使ってインストールするOSを両方同時に使用することはできない。どちらかのOSをインストールして使用すること
※3 JEITAバッテリー動作時間測定法（Ver.1.0）による駆動時間。バッテリー駆動時間は動作環境・液晶の輝度・システム設定により変動