BOXX Technologies製品の国内販売元、トーワ電機BOXX事業部は、NVIDIA最新ワークステーション向けグラフィックスカードNVIDIA Quadro M6000(開発コードネーム:Maxwellアーキテクチャー)を搭載したワークステーションAPEXX4、APEXX5シリーズの販売を開始した。
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■ APEXX4、APEXX5シリーズの販売について
APEXX4、APEXX5シリーズは、最新のNVIDIA Quadro M6000搭載したBTOモデルの発売を開始した。NVIDIA Quadro M60000は、Quadroシリーズの最上位の製品で、最新のMaxwellアーキテクチャーを搭載したプロフェッショナルユーザー向けグラフィックスカード。3,072個のCUDAコア、12GBのGDDR5メモリを備え、1枚あたり250Wの消費電力仕様でありながらマルチ環境にも対応、iRayを利用した物理ベースレンダリングやAutodesk REVIT、3ds Max、Mayaなどの高精細な表示やより詳細で複雑なシミュレーション、解析を行うことが可能な各種アプリケーション・ソフトウェアにも対応予定だ。また、NVIDIA Quadro M6000搭載により、4系統のDisplayPort 1.2コネクタにより、4Kモニタ4画面出力やデュアルDisplayPort接続による 5K3Kモニタ2画面出力などにも対応、加えてNVIDIA Mosaicテクノロジーにより、4つの画面を1つのラージデスクトップ画面として扱うことが可能だ。さらに、APEXX5 8901 + Syncモデルでは複数枚 Quadro M6000を搭載しQuadro Syncボードと併用することにより、多画面を非常に精度の高い同期の取れた1画面のラージデスクトップとして扱うことも可能だ。
NVIDIA Quadro M6000対応モデル
APEXX4 7201
APEXX4 7901
APEXX5 8901
APEXX5 8901 + Sync
※NVIDIA Quadro M6000は電源仕様により最大搭載枚数3枚までの搭載となる
■ 関連 URL
・APEXX4、APEXX5シリーズの販売について
http://boxxtech.jp/newsinfo/v/552f4bb38b960
・トーワ電機株式会社
http://www.towa-ele.co.jp