株式会社画龍が次世代統合型3DCGソフト「GARYUDA」を発表。株式会社ボーンデジタルが独占的販売契約を締結。

※この商品はエイプリルフールの企画であり実在する商品ではございません

日本を代表するデジタルアーティスト早野海兵氏が率いる株式会社画龍は、2015年4月1日に画期的な次世代統合型3DCGソフト「GARYUDA」を発表した。
また、「GARYUDA」の国内販売については、デジタルクリエイター向け支援サービスを幅広く提供する株式会社ボーンデジタルと独占的販売契約を締結した。

■「GARYUDA」について
「GARYUDA」はデジタルアーティストの思考に最適化された、直感的であり、かつ「かっこいい」「かわいい」「やわらかい」などの日本語の微妙なニュアンスも自動的に立体を生成することができるユーザーインターフェイスを実現している。今までになかった画期的な次世代統合型3DCGソフトとのこと。使いやすさだけでなく、4Kネイティブ対応（次期バージョンにて8Kネイティブ対応予定）であり、ビューポート上のオブジェクトに対して3Dペイントを施せるなど非常に優れたリアルタイム処理性能も備えている。

様々なプロ用途にももちろん使用可能だが、今までCGをやったことがない方でも簡単に超かっこいい3Dモデルを作成することができる。

■「GARYUDA」の主な機能
-Garyu Modeler：手書きのスケッチから簡単に3Dモデルを作成することが可能
-Garyu Shader：「はで」、「やわらかい」、「ちょっと」といったシンプルな表現を選択するだけで、直感的に質感を設定することが可能
-Garyu Booster：独自のHyper-Threadingにより、高負荷の処理でもほぼリアルタイムで反映可能（※ただし加熱を伴うため、実行後は冷却が必要）
-Garyu Stencil：画面転写、ステンシル投影機能
-Garyu Dynamic Weather Particle：雪、雨といった気象シミュレーションをダイナミックに表現するが可能なパーティクル機能
-Garyu DP Camera：米国撮影者協会との提携により、アカデミー賞受賞歴をもつ撮影監督のカメラワークも反映可能
-Garyu Tensei：画期的な3Dペイント機能
-Garyu Render：「おまかせレンダリング」を軸とした、レイ・トレーシング対応の高機能レンダラ

■販売価格
バージョン：GARYUDA ver.1.0
価格（年間ライセンス）：100円（税込）　※ドネーション歓迎

■その他プレゼント特典
CGWORLDを毎号1000冊プレゼント

■動作環境
OS：Windows 95/98/XP/Vista/7/8/10
CPU：全て対応
GPU：全て対応
RAM：100MB（200MB以上を推奨）

■早野海兵氏よりコメント
この度、このような形で今までにない画期的な統合型3DCGソフト「GARYUDA」を発表できて大変嬉しく思っています。「GARYUDA」は私が今まで数々の作品を作る上で不便に思っていたことを全て解決したソフトです。今までCGはハードルが高く諦めていた方でも簡単にかっこいい3Dモデルを作ることができます。この「GARYUDA」が普及することで業界はさらに盛り上がるのではないかと考えております。

■ボーンデジタルよりコメント
長年CGWORLDにて連載をご担当いただいている早野氏が3DCGソフトを開発され、国内販売については独占的販売契約を締結することができ、嬉しく思っています。今後は、早野氏の想いとともに「GARYUDA」の普及に努めます。2015年度については国内1億本の販売を目指します。

■「GARYUDA」製品デモ（CGWORLD.jp 「404グラフィック」メイキング）
早野氏が担当したCGWORLD.jpの404グラフィックは実はこの「GARYUDA」で制作がされている。早野氏自ら「GARYUDA」の特徴的な機能を使いメイキング動画を作成しているので、こちらを見て「GARYUDA」の画期的な機能を体感しよう。