株式会社ディストームは、2020年4月30日(木)より、VizrtグループNewTek社製品「LightWave 3D」の最新バージョン「LightWave 2020 日本語版」の発売開始を発表した。
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■概要

今回のメジャーアップグレード「LightWave 2020 日本語版」は、ブルートフォース、およびイラディアンスキャッシュをサポートする新たな二つのラジオシティエンジンの実装、リアルなヘアーを実現するシェーダーの追加、HoudiniパーティクルをLightWave上のシンプルなインターフェイス上で再現するためのPartioパーティクルのサポート、トーンマッピングや環境ライトの実装など、LightWave における絵づくりのパワーをより一層高めてくれる機能が搭載されている。さらに、セルインテグレーターの拡張、Surface IDの任意設定、Diffuse Shadingバッファ出力の再サポートなど、国内クリエイターからの様々な要望に応えた機能も数多く搭載されている。

■LightWave 2020 の主な機能追加と改良点

大幅に改良され、よりパワフルになったレンダリングエンジンとシェーダー
・2つの新しい大域照明レンダリングエンジン
・SSSの改良
・ファイバーFXにおける2つの新規シェーダー
・新たなライトシステムの改良
・トーンマッピング

ワークフローの改善と他の 3D アプリケーションとの連携強化
・ローカルアクションセンター
・OpenGL 描画の更なる改善
・OpenVDB に新しい制作ツールセットが追加
・モーションシステムの再設計
・FBX互換性(LW2020_FBX_Interchange)
・インスタンス

国内のクリエイターからの要望による機能と改善点
・Diffuse Shadingバッファの再サポート
・セルインテグレーターの拡張
・Surface IDの任意設定
・ショートカット利用による親子関係の拡張

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