ボーンデジタルは4月16日(水)にオンラインにて「今こそ知りたい3D Gaussian Splatting」というセミナーを開催します。

本セミナーではデジタルツインコンテンツ制作の最前線で活躍するexAgentの中山智博氏を講師に迎え、急速に注目を集めている「3D Gaussian Splatting(3DGS)」を業界に先駆けて導入・活用してきた経験と、その具体的なノウハウを余すことなくご紹介します。3DGSを無料で始めるための基本手法から、LiDARと連携させてスケール値を付与した高精度モデルの制作方法まで、多彩な事例とともにわかりやすく解説します。

参加費は無料。興味のある方はぜひご参加ください!

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開催概要

【開催日時】
4月16日 (水)16:00 – 17:30

【開催方法】
オンライン配信(YouTube)

【参加対象】
・3D Gaussian Splattingに興味がある方
・XRコンテンツ制作に興味のある方
・小規模,大規模問わず、3Dスキャン技術に興味のある方

【参加費】
無料

【主催】
ボーンデジタル

参加申し込みはこちらから

主なトピック

・これまでの3Dスキャン・3DCGの流れと3DGS
従来技術と比較しつつ、3DGSの特長や可能性を分かりやすく紹介します。

・3DGSを用いたコンテンツ事例
実際の制作現場で活用されている3DGSコンテンツの活用例を取り上げます。

・無料から始める3DGS制作方法
初期コストを抑えつつ、すぐに取り組める具体的な制作フローを解説します。

・LiDAR連携によるスケール付きモデルの作成
高精度な計測データを取り込み、モデルにスケール情報を反映する手順を紹介します。
・Unity(ゲームエンジン)での展開

作成したモデルをゲームエンジンに導入し、実際のコンテンツへと展開している事例を紹介します。

ShipTwinシステム開発事例

ゲスト

中山智博氏

株式会社exAgent 代表取締役社長
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プロフィール:
実在する空間や物体を3Dスキャンし、3Dアーカイブや3Dコンテンツとしてインタラクティブな「デジタルツイン」を提案・制作する。クライアントの隠れたニーズを引き出す3Dのマイスター。「3D Gaussian Splatting(3DGS)」をいち早く導入し、ゼネコン、造船、インフラ向けのコンテンツから、文化財のアーカイブ、教育分野まで様々な分野で活躍中である。2025年4月からは、大阪芸術大学映像学科で教鞭をとる。

CGWORLD関連情報

PFN、空間全体を高精細な3Dデータに再構成する技術を開発! 3D Gaussian Splattingとスパコンを活用、UEプラグインでは4K・30〜60fpsのリアルタイムレンダリングも可能

株式会社Preferred Networks(PFN)最先端の3D復元手法である3D Gaussian Splattingを活用し、建物や部屋など、空間全体を撮影してフォトリアルな高精細3Dデータに再構成する技術を開発したことを紹介した記事。

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オープンソース3D Gaussian Splattingプラットフォーム「SuperSplat 2.2」リリース! 動画レンダリングに対応、コミュニティ機能も拡充

イギリスPlaycanvas社が3月13日(木)、オープンソースでWebブラウザベースの3D Gaussian Splatsの編集&最適化ツール「SuperSplat 2.2」をリリースしたことを紹介した記事。

https://cgworld.jp/flashnews/202503-SuperSplat-22.html