Maxon Computer株式会社は2023年10月19日(木)13:00より、渋谷ストリームホールでユーザーミーティングイベントを開催する。本イベントは、2022年1月にZBrushがMaxonブランドに統合して以来初となる、Cinema 4DとZBrushを同時に扱うリアル交流イベントとなる。
イベントはCinema 4Dを中心に扱う「第1部:3D & Motion Design」、C4DとZBrushの両ユーザーが交流することを目的とした「ネットワーキングパーティー」、ZBrushアーティストによる講演「第2部:ZBrush」の3部で構成される。
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ここからは、第1部と第2部、各2セッションの概要を紹介する。
第1部:3D & Motion Design
●Cinema 4D+After Effectsで魅力あるモーションを生み出す秘密(映像ディレクター 松浦 泰仁)
発売50年を機に、カップヌードルの底に付けていた「フタ止めシール」を廃止することにしました。これで年間33トンのプラスチックが削減できます。じゃあどうやってフタを止めたらいいの?っていう方、動画をご覧ください。#世界環境デー #環境の日 #順次切替予定https://t.co/fC9WjivvJV pic.twitter.com/hXHex38wwF
— カップヌードル (@cupnoodle_jp) June 4, 2021
Cinema 4DとAfter Effectsを組み合わせた映像制作のノウハウを映像ディレクターの松浦泰仁氏が解説するセッション。ジャンプ+「World Maker」アプリ版と日清カップヌードルのプロモーション映像のブレイクダウンを解説する。
●C4Dを活用した小規模チームでのワークフローについて(Undefined Creative Director MIZUNO CABBEGE)
個人~小規模チームにおける、Cinema 4Dを活用したワークフローを中心に、クリエイティブチーム「UNDEFINED」のクリエイティブディレクターMIZUNO CABBEGE氏が活用事例を紹介する。
第2部:ZBrush
●VFXでのフォトリアルな生物モデリングにおけるZBrushスカルプト活用法(新井 翼)
CGジェネラリスト&モデラーの新井 翼氏が自身の作品『Cassowary』を例に、実在する動物を意識したスカルプトフローから、フォトリアルな映像・VFXを意識したモデリングの設計、ZBrushの活用法について解説する。
●躍動感のあるスカルプティング(岡田恵太)
映画『バイオハザード:デスアイランド』に登場するクリーチャーのコンセプトデザインを、コンセプトアーティスト・クリーチャーデザイナー・デジタルスカルプターの岡田恵太氏が解説。スカルプトならではの躍動感のある造形方法や、ゲームや映像などメディアに応じたアプローチのポイントを紹介する。
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