オートデスク株式会社は、ものづくりビジネスへのビジュアライゼーションテクノロジー導入や製造業DXに関する知見を集めたオフラインイベント「製造業向け ビジュアライゼーション Day」を2024年1月23日(火)、御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンターにて開催する。

本イベントはオートデスク製品ユーザー企業がビジュアライゼーションのノウハウを公開するセッション、スポンサー企業などによる会場展示、ユーザーから募ったCADデータをオートデスクが3ds Maxでビジュアライズする特別企画「それ 3ds Max で作ります!」、そしてネットワーキングパーティ(懇親会)で構成される。

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セッション

セッション1:製造業のビジュアライゼーション活用のいま!

スピーカー:株式会社イマオコーポレーション 三宅秀昭氏、オートデスク 佐々木秀成氏

自動車業界で活用されているビジュアライゼーションツールVREDについて、製造業の各業種での取り組みを、オートデスクのエンジニア佐々木氏との対談形式で紹介する。

セッション2:バーチャルモックアップのススメ

スピーカー:河西工業株式会社 坂田秀夫氏、桑崎良太氏

VRで体感できるモックアップ制作にフォーカスし、3DモデリングからVR化までのプロセスやポイントを紹介。立体感やカラーコーディネーション、素材の質感表現、可動部品の操作、照明のオンオフなども設定された、わかりやすく魅力的なVRモックアップ表現が行える。

セッション3:3ds Maxを使った高品質な工業製品の映像制作

スピーカー:株式会社アルディナ・ビジュアル 村上 堅氏、竹内嘉一氏

3ds Maxを使った製造業向けのプロモーション動画制作について、ワークフローや制作のポイントを解説。限られたスケジュールやコスト、リソースなどの中で高品質な作品制作を維持する、アルディナ・ビジュアルのノウハウを紹介する。

セッション4: 製造業向けビジュアライゼーションの「これまで」と「これから」

スピーカー:ヤマト科学株式会社 岩本利彦氏、中村陽雄氏

長きにわたり3DCGを活用した業務に携わるヤマト科学の2名が、製造業における3DCGや3DCAD、ビジュアライゼーションの「これまで」の歴史を振り返り、「これから」の未来を紐解いていく。

会場展示

株式会社日本HP:ワークステーション
レノボ・ジャパン合同会社:ワークステーション
株式会社エルザジャパン:XR HMD「Varjo XR-4シリーズ」、ワークステーション
ソニー株式会社:空間再現ディスプレイと3ds Maxコンテンツを立体で確認できるプラグインアプリ
新東工業株式会社:3ds Maxで制作した動画と、制作者・高坂氏のオートデスクユーザー事例インタビュー記事
ヤマト科学株式会社:研究・実験用什器システムLab Scape Systemの動画とリーフレットでの紹介
オートデスク:3ds Max関連の画像や映像

特別企画「それ 3ds Max で作ります!」

ユーザーからCADデータを預かり、オートデスクのクリエイターが3ds Maxを使って3DCGのビジュアライゼーション作品を制作する企画。アウトプットは製品プロモーションを想定した画像か動画となる。

本企画の参加にあたっては、イベントの来場登録とは別に申し込みが必要となる。

開催概要

イベント名:製造業向け ビジュアライゼーション Day
日時:1月23日(火)13:00~19:30(受付開始 13:00)
会場:御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台4-6
参加費:無料(事前登録制)

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