アプリボットのクリエイティブスタジオ「SSS by applibot」に所属するイラストレーター・タイキ氏が、8月3日(土)〜15日(木)に新宿の√K Contemporaryにて初の個展となる「タイキ展」開催する。

東京・京都・アメリカ・ロサンゼルスで開催されたSSS by applibot所属クリエイターによる展示会「SSS Re\arise」シリーズでも特に大きな話題を呼んだ作品群を産み出したタイキ氏。本個展では過去作に加え、新たに20点弱の完全新作を披露する予定だ。

「タイキ展」の詳細はこちら

Information

■タイキ氏
SSS by applibot所属のイラストレーター・キャラクターデザイナー。主にアプリ・家庭用ゲームコンテンツにおいてキャラクターデザインやイラストレーションを手がける。2007年に株式会社スクウェア・エニックスに入社、その後フリーランス。
X:@taiki99

■「SSS by applibot」とは
「未知の価値」、つまり世の中に定義されていない新たな価値を見つけ出し、世の中に示すために集まったクリエイティブ集団。スタジオ名になったSSS(=Sign of Sense Studio)の通り、自らの感性をいかし、作品として示すことを目指す。
公式サイト:sss.applibot.co.jp

本展の展示作品について

本展で展示されるのは、「商業イラストレーター」であるタイキが、その立場から古典絵画の技法を商業美術に取り入れるべく、描く内容はもちろんのこと、特別なUV印刷機を使ってマチエール(油絵などにみられる凹凸)ごとデジタルデータで設計して印刷するという新たな生産方法によって実現した「量産できる絵画作品」だ。

その技術の特性上、キャンバスのみならず、アクリル板やアルミボード、厚さ0.1mm程度の金箔まで、様々な支持体を使った絵画作品を産み出すことができる。「タイキ展」では、この「デジルデータで凹凸ごと設計した、量産できる絵画作品」の過去作数点と共に、完全新作20点弱が初公開される。

新作絵画作品の中には、タイキ氏がキャラクターデザインをした、ゲーム『Fate Grand/Order』のキャラクター「マーリン」の完全新作イラストのほか、同じくタイキ氏が新たにキャラクターデザインした新作の球体関節人形(DOLKとのコラボ制作商品)の原画も含まれている。 また、その新作の人形本体も本展で初公開となる。

「SSS Re\arise EXHIBITION #1 TOKYO」で展示したタイキ氏の作品

▲作品『Casket01』の表面拡大写真

「Re\arise #1.5 EXHIBITION KYOTO」で展示した、京都の伝統工芸士「楽芸工房」との共作『Mimesis』

開催情報

名称:タイキ展
主催:SSS by applibot
開催日程:2024年8月3日(土)〜15日(木) 計13日間
開催場所:√K Contemporary(東京都新宿区南町6)
入場:入場無料
入場予約について:混雑防止のため全日程入場予約が必要となる予定です。
 7/18(木)18時より8/3(土)・8/4(日)・8/5(月)の3日間の予約枠受付を開始いたします。
※8/6以降の入場予約については後日公式サイト、公式Xよりご案内いたします
※予約は先着順となります。お早めにご予約ください。
※ご予約にはピーティックスアカウント登録が必要となります。

■イベント特設サイト
taiki-exhibition.com
■入場予約受付サイト (7月18日(木)18時より予約受付開始)
sssapplibot.peatix.com
■イベント公式X
@taikiexhibition

「タイキ展」公式サイトはこちら