株式会社カムビアスは、大型LEDビジョン用3D立体映像「Solid Movie」の提供を2022年1月5日(水)より開始した。特殊な方法で裸眼でも3Dに見える映像を制作し提供する。ただ映像をながすのではなく、建物をも利用したインタラクティブな映像表現で、街中を行く人に強いインパクトを与え、高い広告効果をもたらす。
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■デジタルサイネージのトータル支援と、国内では数少ないLEDビジョン用3D映像制作のノウハウを活用したサービス

大型LEDビジョンへの3D立体映像投影は、2019年に韓国のクリエイティブチームが2つのLEDビジョンを使用して奥行きのある立体映像投影を実現して以来、世界中で話題となっている広告手法。現地のみならず、ネットやSNS上での拡散により多くの視聴者数を得ることが可能で、高い広告効果をもたらす。国内においては、2021年7月に新宿駅前にある150m2超えの大型街頭ビジョン「クロス新宿ビジョン」に、“3Dの巨大三毛猫”が登場し話題を集めた。カムビアスでは、創業以来様々な業種やロケーション、状況に対応したデジタルサイネージ商品を、コンテンツやインタラクティブ要素から、取り付け工事、保守、ソフトウェア設定代行までトータルで提供している。国内では数少ないLEDビジョン用の3D映像の販売も行なっており「Solid Movie」は、これまで培ってきたノウハウを活用した大型LEDビジョン用の3D立体映像制作サービスだ。3D映像コンテンツの制作に加え、LEDビジョンの販売も行なっている。

■「Solid Movie」の特長

「Solid Movie」には主に「アウター効果/インナー効果」の2つの特長がある。表示している動画があたかも画面の外に飛び出しているように見える「アウター効果」と、ディスプレイでは内部空間を動画でリアルに表現し現実では表現できない動きを描く「インナー効果」、2つの裸眼3D効果をもたらす映像を制作する。

海外の特殊チームによる映像制作
映像制作は実績豊富な海外の専門特殊チームが担当する。動物の毛の臨場感、波のしぶきや水滴のリアルな表現など、様々な細かい部分を緻密な作業で描写、よりクオリティの高い作品を提供する。契約から納品までのスケジュールは約4ヶ月を想定している。