株式会社SCREENグラフィックソリューションズは、ヒラギノフォントの新書体「ヒラギノ丸ゴ オールド」を開発。2022年2月14日から販売を開始する。
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■概要

「ヒラギノ丸ゴ オールド」は、これまでには存在しなかった、ユニークで個性的な丸ゴシック体。一本の線の中に細太の抑揚がしっかりと付けられており、線端が“ぷっくり”と太くなる独特のデザインが、単調に見えがちなカタカナなどの表情を豊かにする。親しみやすく、どこか懐かしい独特の佇まいがあり、ひと目で引きつける特長をもちながらも、文章として並べてみても、不思議と押し付けがましい印象を与えない。また、3種類のウエイトバリエーション(W4/W6/W8)をラインアップしているため、タイトルや見出し、短い文章まで、幅広く使うことができる。

書体名
ヒラギノ丸ゴ オールド StdN W4
ヒラギノ丸ゴ オールド StdN W6
ヒラギノ丸ゴ オールド StdN W8
ヒラギノ丸ゴ オールド Std W4
ヒラギノ丸ゴ オールド Std W6
ヒラギノ丸ゴ オールド Std W8

主な仕様
共通仕様:フォントフォーマット:OpenTypeフォント
ヒラギノ丸ゴ オールド StdN W4/W6/W8:JIS2004字形対応版、Adobe-Japan1-3準拠、9,499グリフ収容、IVS対応
ヒラギノ丸ゴ オールド Std W4/W6/W8:JIS90字形対応版、Adobe-Japan1-3準拠、9,354グリフ収容