文化芸術の振興を図る「バーチャル日本博」が「メタバース」として大幅にリニューアルされた。

■概要

日本博事務局では、2019年より、「日本の美」の多様かつ普遍的な魅力を国内外へ発信し、次世代に伝えることで、更なる未来の創生を目指し、我が国の文化芸術の振興を図る「日本博」事業を展開している。2021年8月17日には、デジタルコンテンツによる文化体験空間「バーチャル日本博」をオープンし、全国各地での「リアル体験」に加え、現地を訪れることが困難な人や、デジタルネイティブ世代に「バーチャル体験」を楽しんでもらっている。2022年2月24日16時に、「バーチャル日本博」を今話題の「メタバース」として大幅にリニューアルし、アバター機能の搭載で日本文化体験を没入感のあるものにし、複数のアバターとの回遊もできるようになった。また空間内に「水のミュージアム」に加え、新たに「メインスクエア」、「森のビレッジ」、「木の芸術劇場」の3つのエリアが設けられた。全ての機能をPCのブラウザで体験することができる。また、スマートフォン、タブレットについてはアプリをダウンロードすることで体験できる。これにより、国内外の幅広い人たちが「バーチャル日本博」を楽しめるようになる。公開後は、久石 譲氏の音楽と日本博の各プログラムを融合させた映像の公開や、バーチャルライブツアーの開催などを予定している。

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