株式会社あしびかんぱにーが運営する沖縄発のメタバース「バーチャルOKINAWA」にて、首里城エリアの公開やWebブラウザ版(簡易体験版)の配信が決定した。
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■バーチャルOKINAWAの新エリア「首里城エリア」
沖縄を体験体感できるメタバース・バーチャルOKINAWAの新エリア「首里城エリア」が4月26日(火)に公開される。世界遺産として登録される首里城跡を再現した「首里城エリア」では、2019年に焼失した正殿などの建造物の復元だけでなく、首里城の歴史や沖縄の文化を学ぶことができたり、三線が奏でる琉球古典音楽を聞きながら散策を楽しめたりと、様々なコンテンツを体験することができる。
バーチャルOKINAWAを通してさらに沖縄の魅力を感じてもらい、沖縄のファンが世界中に広がっていくことを目指しているという。現在公開中の「国際通りエリア」、「ビーチエリア」に続き「首里城エリア」へと展開を広げ、アフターコロナの沖縄観光業の発展と活性化に、沖縄の企業として貢献していく。また公開後についても、城郭ライトアップや花火大会など夜を彩る演出に加え、観光ガイドツアー、沖縄の伝統芸能エイサーイベントやエンタメフェスなど、様々なイベントを開催・アップデート予定。
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https://twitter.com/VIRTUALOKINAWA
■スマートフォンでもアクセス可能に
現在バーチャルOKINAWAはVRプラットフォーム「VRChat」で公開されており、これまではスマートフォンには非対応だったが「首里城エリア」公開に合わせWebブラウザ版(簡易体験版)にも対応予定。これにより、誰もが手軽にバーチャルOKINAWAを楽しめるとともに、新たな交流の場としてさらなる事業の発展に繋げていくという。