株式会社アカツキは、Web3領域に特化した25億円規模のWeb3特化ファンド「Emoote(エムート)」の設立を発表した。Emooteは急成長中のSTEPNをはじめ、グローバルのWeb3プロジェクト20以上に対してトークンで投資実行済みだ。今後、国内のクリプト、NFT、メタバースなどWeb3領域のスタートアップに対して、投資とグロース支援を積極的に行なっていくという。
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■Web3特化ファンド設立の背景

アカツキは「世界をエンターテインする。クリエイターと共振する。」をミッションに、世界中のクリエイターやアーティスト達と共鳴し、人々の心を動かすエンターテイメントを創り続けることで成長を目指している。

アカツキはこれまで「AET Fund」※1「Heart Driven Fund」※2を通し、国内外の投資先スタートアップの成長と価値向上を支援してきた。2022年4月には50億円規模の新ファンド「Dawn Capital」※3の運用開始を発表している。

こうしたベンチャー支援の実績と、加速するWeb3領域の成長トレンドを踏まえ、2021年にシンガポールにEmoote Pte. Ltd.を設立し、25億円規模※4のWeb3領域特化ファンド「Emoote(エムート)」の運用を開始した。これまでEmooteは、アジアを中心にエンターテイメント、メディア、ライフスタイル分野をWeb3テクノロジーで変革する20以上のプロジェクトに投資を実施してきた。今後は国内でも投資とグロース支援を強化するにあたり、Emooteのコンセプト、注力領域、投資実績を発表していくという。

※1 エンターテインメント×テクノロジー特化型ファンド(2017年10月設立、主に北米、インド対象)
※2 国内スタートアップ、アーティスト支援を目的にしたファンド(2018年11月設立、主に日本)
※3 国内スタートアップ支援を目的にしたファンド(2022年春運用開始予定、主に日本)
※4 ファンドサイズは$20M。2022年4月15日時点

■「Emoote」のコンセプト

Web3の重要なキーワードに「インセンティブ・エコノミー」がある。ゲームして稼ぐ「Play-to-Earn」に代表されるように、貢献した人に報酬を支払うエコシステムを指す。

それ自体はとても重要な仕組みだが、同社はトークンを中心とした経済圏の持続的成長のためには「好き」や「共感」といった「感情価値」を土台にしたNFT消費がトークノミクス※5を健全に成長させていくモチベーションとなる、と考えているという。その上で、世界で愛されるキャラクターや作品を創出してきた日本のクリエイター・エンターテインメントはWeb3によってさらに飛躍的な成長が見込まれるという考えだ。

これまで多くのクリエイターとエンターテイメントやメディアを創出してきたアカツキでは、Web3においても「感情価値」を創出できる投資家、クリエイター集団でありたい、という想いから、Emotionを大切にするWeb3特化ファンド「Emoote」が設立した。

※5 トークノミクス(Tokenomics)と感情価値についてはnoteで詳細を解説
「Web3で日本が勝つ理由」熊谷 祐二
https://note.com/yujikumagai/n/n51652e6f48fd/

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