カディンチェ株式会社は、松竹株式会社とミエクル株式会社とともに運営している「代官山メタバーススタジオ」にて、LEDウォールの取り扱いを開始した。
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■概要
LEDウォール(またはLEDボリューム)は、バーチャルプロダクションでの撮影に用いられる大型のLEDディスプレイで、ディスプレイ自体が照明を兼ねることもあり、リアルタイムでの合成のクオリティが高いことが特徴の1つとされている。また、現地で投影されているCGやVFXの演出が目視で確認できるため、現地スタッフにて何が起こっているのかわかりやすいという利点もある。
カディンチェ社では、この LEDウォールを用いて絶滅してしまった古代生物のモササウルスを用いたVFXデモ映像を作成した。
「代官山メタバーススタジオ」LEDウォールスペック
寸法:W4,880mm×H2401mm
解像度:W3,072×H1,512pixel