安田現象氏、初の長編アニメ監督作品『メイクアガール』2024年劇場公開に向けてクラウドファンディングを実施（ゼノトゥーン）

株式会社ゼノトゥーンは、アニメ作家・安田現象氏と共同で開設した3DCGスタジオ「安田現象スタジオ by Xenotoon」にて制作中の、安田現象氏初の長編監督作品タイトルが『メイクアガール』に決定したことを発表した。2024年の劇場公開を目指して鋭意制作中で、現在、クラウドファンディングを実施中だ。
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■『メイクアガール』について

TikTokでフォロワー数250万以上を誇る新進気鋭のアニメ作家・安田現象氏。2020年2月8日、たった一人で制作した短編3DCGアニメ作品『メイクラブ』を発表する。日本で最も歴史のあるCGアニメーションのコンテスト、第29回CGアニメコンテスト（2020年）にて『メイクラブ』は入賞作品に、同時に入選作品となった『異世界システム』と併せ、2作品同時入賞・入選するという快挙を成し遂げた。

『メイクアガール』は、『メイクラブ』をベースに、主人公・明と、明が科学的につくり出した彼女・0号を中心としたストーリーが、壮大なスケールで描かれる。従来のアニメーション制作の常識を覆し、少人数のスタジオで、2Dセルアニメ調のフル3DCG長編アニメーションを完成させるという世界でも類のない取り組みで、2024年の劇場公開を目指して鋭意制作中である。

『メイクアガール／ MAKE A GIRL』
原作・脚本・監督：安田現象
本編：90分（予定）
公開：2024年夏（予定）
制作：安田現象スタジオ by Xenotoon
製作：株式会社ゼノトゥーン
配給：未定