バーチャルタレントのプロデュース・企画・運営事業を展開するActiv8株式会社は、現在上映中の人気アニメ映画『ONE PIECE FILM RED』のヒロイン“ウタ”の、3DCGモデルを制作したことを発表した。さらに、7月のワールドプレミア内で実施された「“ウタ”LIVE in 日本武道館」や「FNS歌謡祭 夏」、「めざましライブ2022」のライブコンテンツ、およびONE PIECE公式YouTubeチャンネルで配信中の映像コンテンツ「ウタ日記」を制作した。
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■“ウタ”3DCGモデル制作デザイナーコメント
漫画ともアニメとも違うVTuberならではの表現の“ウタ”をつくるという話をいただき、造形やテイストなどを色々と試行錯誤しながら制作しました。「ONE PIECE」キャラクターとしてのプロポーションと、配信活動やライブを行う活動者としてのボディバランスをどのように落とし込むかは、尾田先生の意見をいただきながらかなり入念に吟味しつつ制作していきました。またビジュアルも弊社のVTuber事業の知見から試行錯誤しながら落とし込み、本作品ならではの新しい「ONE PIECE」キャラクター像を3DCGで表現できたのではないかと思っています。
■武道館ライブ、FNS歌謡祭ライブパート、YouTube「ウタ日記」などを制作
“ウタ”3DCGモデルの制作に加えて、関連するライブおよび映像コンテンツの制作も行われた。日本武道館で約4,000人のファンに向けて行われたライブ「“ウタ”LIVE in 日本武道館」、地上波で生放送された大型音楽番組「2022 FNS歌謡祭 夏」の“ウタ”ライブパート、フジテレビのイベント「めざましライブ2022」最終日に行われた“ウタ”ライブ、ONE PIECE公式YouTubeチャンネルで配信中の映像コンテンツ「ウタ日記」の企画・制作。劇場で観る2Dアニメーションの“ウタ”と比べ、よりインタラクティブで身近な存在の3D版“ウタ”を、これまでキズナアイをはじめとする数多くのバーチャルタレントのプロデュースやライブおよび映像コンテンツ制作を手がけてきた弊社の知見を活かし、制作したという。