全国の教育機関の学生作品を集めたアニメーション映画祭「インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル 2022(ICAF2022)」が今年も開催される。
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■開催概要

ICAFは2002年から始まり、今回が記念すべき20回目の開催となる。参加校もこれまでで最も多い30校となった。作品本数は211本。そして2019年以来3年ぶりに、オンラインではなく国立新美術館で開催される。ただし、観客賞の対象になっている、参加各校から1作品づつ選出された選抜プログラムはオンラインでも現地でも視聴可能である。さらに以下3つはオンラインコンテンツとなる。

1)これまでICAFを支えてきた実行委員の大学教員へのインタビュー「ICAFと学生アニメーションの20年」
2)過去にICAFに参加した OB,OG のインタビュー「ICAFとらのみち」
3)現在ブームを迎えているコマ撮りに関する指導者インタビュー「コマ撮りを学校で学ぶこと」

持ち込み上映「ICAF とらのあな」はアニメーション監督の石田祐康氏他を迎え、会場とオンラインで行われる。

「インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル 2022」
会期:2022年9月29日~10月2日
[会場実施期間]9月29日~10月2日
国立新美術館3階講堂+研修室
[オンライン期間]9月26日~10月2日
オンライン:https://icaf.info