ポリゴンピクチュアズでLighting & Compositing Supervisorとして活躍する河村 康佑氏による『映像のデザイン~ライティングによる、感情が伝わる画の作り方~』が11月24日(木)に開催します。
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ライティングは、音楽と同じように、観る人のもっと根源的、心理的な部分に作用しています。
ライティングは、シーンの中で必ずしも目立つものではなく、むしろ観客は無意識にライティングの影響を感じ、それに反応しています。
シーンの感情が伝わる画をこの講義では「良い画」と呼びます。
ライティングにおける「良い画」にはある一定のルールがあります。良い画を作るためのルールを、映画や絵画を手本にしながら一緒に学んでいきましょう。
講師の紹介
Lighting & Compositing Supervisor
河村 康佑
武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒。
セルアニメーション会社でCGスタッフとして勤務の後、2013年株式会社ポリゴン・ピクチュアズ入社。
カリキュラム
■デザインとは形と中身の関係
伝える内容と伝え方が一致した時、人の心に残る画を作ることができます。
良い画を作るための根幹部分を一緒に学んでいければと思います。
■良い画とは何か
主に映画やアニメーションのライティングを引用し、どのようにライティングがデザインされているか見ていきます。また、映画における色彩の記号的意味にも触れていきます。
■コンポジットのシュガーコート
良い画を作るためのベースを前の二つのカリキュラムで学んだので、普段の仕事で使用している、ショットに味付けをするちょっとした糖衣(シュガーコート)の例をご紹介します。
対象者
ライティング&コンポジットの経験が3~5年のアーティスト
開催概要
開催日時:2022年11月24日(木)18:00-21:00
講義時間:180分 ※休憩も含みます
アーカイブ配信:あり
※期間限定
※アーカイブ配信は後日準備ができたらメールにてご案内します
価格:11,000円(税抜)