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円谷プロダクションとダイナモアミューズメントが共同開発で手がけた、特撮ヒーロー、ウルトラセブン初の体験型VRアトラクション、『ウルトラセブン THE ATTRACTION 史上最速の作戦』は、先進映像協会日本部会が主催するルミエール・ジャパン・アワード2024において、VR部門で特別賞を受賞した。

アトラクション概要

今回特別賞を受賞した『ウルトラセブン THE ATTRACTION 史上最速の作戦』は、「かつてない<超高速>飛行体験」をコンセプトに、VR映像とシンクロして振動する4Dモーションシート「MX4D」に加え、本アトラクションのために"強風"エフェクトを開発し、史上最速のイマーシブアトラクションとなっている。

ゲストはウルトラ警備隊の一員として、ウルトラセブンのピンチを救うための“史上最速の作戦”に参加。ウルトラ警備隊の専用メカ「ウルトラホーク1号」に搭乗し、「フォース ゲート オープン」のアナウンスとともに緊急発進すれば、超高速飛行によるスリルと巨大なウルトラセブンとキングジョーによる大迫力のバトルが待ち受けている。

製作：円谷プロダクション／ダイナモアミューズメント
企画／プロデュース／システム開発：ダイナモアミューズメント
CG制作／ソフト開発：アエックス

ルミエール・ジャパン・アワードとは

国内で制作・公開された優れた先進映像コンテンツを表彰することで良質なコンテンツの拡大と品質向上を目的として、2011年より行われている。主催する先進映像協会日本部会は、3D、UHD（4K・8Kなどのウルトラハイディフィニション）、VR（バーチャルリアリティ）などの先進的な映像技術を活用したコンテンツ表現が、教育啓発・表彰・調査研究を通して発展・普及されることを目的とする業界団体。

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