アイデアを素早く視覚化できる力は、現場で強く求められるスキルのひとつです。

本講座では、短時間で画面を構築し、構図や雰囲気をつかむための“スピードペインティング”を徹底トレーニング。

INEI所属のコンセプトアーティスト・ラルフ小林氏が、実践的な制作プロセスを解説します。

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講座説明会を12月8日(月)20時よりYoutubeで配信決定!

12月8日(月)20時よりCGWORLDのYoutubeチャンネルにて本講座の説明会を開催します。実際に講師のラルフ小林氏が本講座のポイントを説明しますので、講座の受講を悩まれている方はぜひお気軽にご視聴ください。

視聴URL:https://youtube.com/live/DpKGDW3gLLg?feature=share

カリキュラム

■オーバーペイントによるスピーディな画面の構築

写真をベースにしたオーバーペイントは、「画面を埋める」「一から色を考える」といった、絵を描き始めるときの悩ましいプロセスを省略します。 本講座では、写真の情報を最大限に活用し、直感的かつスピーディに画面を構築する方法をご紹介します。

■特殊ブラシを利用したアイデアの発想

画像からオリジナルブラシを作成したり、テクスチャブラシを活用したりすることで、「描き込み」に時間を割くことなく、構図やディテールのクオリティを迅速に向上できます。これにより、より多くのアイデアを検討することが可能になります。本講座では、この特殊ブラシの作成方法、使い方、応用例をご紹介します。

■コンセプトを意識した画作りの考え方

多くのアイデアの中から的確なものを採用し、制作を良い方向に進めていくためには、コンセプトが明確になっていることが重要です。コンセプトがあることで、構図、プロップ(小道具)のデザイン、世界観、雰囲気といった絵作りの主要なポイントで迷走することを防げます。そのコンセプトを基に具体的な絵作りを決定していくプロセスを実演でお見せします。

講師の紹介

ラルフ小林 氏

INEI コンセプトアーティスト|インストラクター



2022年7月に INEI ART ACADEMY Atelier に参加。

ゼロからコンセプトアートを学び、現在INEIのコンセプトアーティストとして活動中。

前職の教員という特色を活かし、INEIのインストラクターとしても活動を広げる。

富安氏のディレクションのもと、新規ゲーム開発のコンセプトアートや映像作品、製品ブランドのコンセプトアート等も手掛ける。

 

開催概要

開催日時:2025年12月18日(木)18:00 ~ 21:00

講義時間:180分

アーカイブ配信:あり

※期間限定

※アーカイブ配信は開催後、1週間以内にご登録メールアドレスへ配信します

価格:10,000円(税抜)

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