建築、製造、デジタルファッションなどで活用される3DCG技術にフォーカスしたオンラインイベント『3D Visualizer Forum』。

今回はものづくりの現場で活用される「Fusion 360」にフォーカスしたオンラインイベントを6月28日(水)に開催します。

本イベントは誰でも無料(事前登録制)で参加することができます。
これからFusion 360を活用していきたいと考えている方はもちろん、最新のものづくりの製品開発に興味がある方もぜひご参加ください!

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セッション内容

■14:00~15:00
Fusion 360とSNSを活用したインタラクティブな製品開発

Fusion 360とSNSを活用した新たなアプローチの製品作りをご紹介。デザインや設計の開発メンバーとファンが、3Dミニチュアやイラストなどの妄想作品を通じてコミュニケーションを行いながら、一緒に製品作りを行なう活動を行なっております。今回はその事例として「3輪カーゴバイクSTREEK」をご紹介します。

■15:30~16:30
個人製作から乗り物メーカーへ コンセプトからFusion360を通して使ってきたICOMAの電動モビリティ開発事例と今後の展望

株式会社ICOMA代表の生駒は、Fusion 360を活用し、個人製作で電動バイクの玩具やモックアップを作成、そこから実車製作を同じFusin 360で設計、デザインを進めてきた。
公道走行可能な原付一種の電動バイク「タタメルバイク」ではレーザーカットや3Dプリントなどのデジタルファブリケーションをフル活用し、車両としての安全面を担保しながら、カスタマイズに自由度のあるデザインを実現、今回の講演ではその開発過程や今後のユーザーカスタマイズとの親和性について語る。

■17:00~18:00
AI設計プロセスで差をつける

本セッションでは、これから製造業にもますます強い影響力を与えるジェネレーティブAIについて、Fusion 360のジェネレーティブデザインとも比較しながら、今世の中で企業が実際に成果を出している実例をご紹介させていただきます。人間とAI、それぞれの価値を切り分けながら、今後どのようにAIを利用する企業と未活用の企業とで明暗が分かれることになるか、どのような点に着目し活用すべきかについて、設計やデザインに与える影響をご紹介いたします。

イベント概要

開催日

2023年6月28日(水)

時間

14:00 ~ 18:00

参加対象

製造業界でDX、3DCG、Fusion 360の活用をお考えの方

参加費

無料※事前登録制

会場

オンライン配信

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