天野喜孝氏が2022年に生誕70周年を迎えるにあたり、新たなチャレンジとして「今までに見たことも触れたこともないアートの形を創り出す」をテーマに掲げ、最新テクノロジーを活用した「デジタル×リアル」を融合した数々の新しい取り組みが実施される。

プロジェクトの一環として、株式会社日テレWandsと株式会社NPG東京エージェンシーは、天野喜孝氏のマネジメント会社である株式会社エムズマネジメントオフィスの全面協力のもと、天野喜孝氏をプロジェクトオーナーとして迎え、「天野喜孝VRミュージアム-Yoshitaka Amano VR MUSEUM-」の開発を進めており、ティザーサイトのリリースが発表された。
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■天野喜孝VRミュージアム

ビジョン
イラストから美術まであらゆる分野で活躍する現代アートの巨匠天野喜孝氏の作品を、新しい体験をもって鑑賞することのできる「これまでにない美術館」。

天野喜孝氏のあの作品が、「飛び出す」、「踊る」、そして何より作品世界の中に「入れる」! 最新の技術で、想像の最大限をバーチャル化した。バーチャル空間は展示作品に合わせて制作されており、Candy Girlシリーズの展示エリア「Candy」では、ポップなのに少し毒っけのある女の子の部屋を。Final Fantasyシリーズの展示エリア「Crystal」では、ナンバリング毎に異なった幻想的な世界を届ける。リリース後も様々なエリアが増える予定。

プロジェクト概要
プロジェクト名:天野喜孝VRミュージアム-Yoshitaka Amano VR MUSEUM-
HP:https://yoshitaka-amano.com/vr-project/
Twitter:https://twitter.com/Amano_VRproject
対応Platform:iOS、Android、Meta Quest 2、Steam(予定)
運営:日テレWands / NPG東京エージェンシー

■天野喜孝氏からのコメント

「日頃から作品づくりの際には立体的なイメージをもって描いているので、元になる絵を描いたときの想いが、展示空間に新たな作品となって現れ、想像の産物だったバーチャルリアリティが、感動を伴って体験できる時代になりました。原画の展示を鑑賞いただくのとはまたちがう、まるでテーマパークに遊びに来たようなワクワクする気持ちを、このミュージアムでぜひ感じていただけると嬉しいです。これまでに僕の原画を見てくださっている方も、このVRミュージアムではじめて見てくださる方も、一緒にこの新しいアート鑑賞を楽しんでください」。