人気コンセプトアーティストR.E.Cさんの講座がCGWORLD +ONE Knowledge にていよいよ本日18時より開催‼

「光があるから影ができる。光があるから色が見える」という根本的な考え方のもと、光の使い方によってアートはどう構築されて描かれていくのかを詳しく解説します。

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CGW: これまでの経歴を簡潔に教えて下さい。

REC: コンセプトアーティストのR,E.Cと申します。絵でお金を稼いだという点で考えるとキャリアは17歳からですね。数年間、接客業に専念した時期を経てSQUARE ENIX、クリーク・アンド・リバー社でコンセプトアーティストとして従事し、現在はフリーランスのコンセプトアーティストとして活動しています。

CGW: 今回の講座「色と光の奥義」について、具体的にどのような知識や技術を学べますか?

REC: コンセプトアートを描く上でもちろん最低限のデッサン力や描写能力というスキルは重要なんですが、「色」と「光」という要素を正確に知識として理解してスキルとしてアウトプット出来ないとイメージした画にならないんです。そのようなアイデアの可視化に必要な「色」と「光」を学ぶことが出来る講座となっています。

CGW: 色と光を操るとは具体的にどのような作業を指すのでしょうか。

REC: コンセプトアートというのは絵から奥行きであったり質量感が伝わらなけれならないんです。クライアントさんから来た依頼に対して、絵からより多くの情報を伝えることが求められていて、イメージする空間を作るために意図的に影や明暗をコントロールする武器として色と光を操るという作業ですね。

CGW: この講座を受講することで、この講座を通じて参加者に何を一番伝えたいですか?

REC: テーマである「色」と「光」がもちろん講座のメインの内容となります。それに付随して、コンセプトアーティストとして仕事をする上で重要な「営業術」についてもお話するのですが、これは見どころだと思います(笑) クライアント様からお仕事を頂く上での作法みあたいなものをお教え出来ればと思います。