ファッションx3DCG
デジタルファッションの未来を探る

ファッション業界でもアパレルCAD使用したデザインに始まり、よりフォトリアルCGでの販売、また、メタバースやNFTでのバーチャルファッションまで、様々な活用が始まっています。

本イベントではファッション業界での3DCG活用方法の最新事例を紹介します。興味がある方は、是非、本イベントにご参加ください。

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タイムテーブル/講演内容

13:00~14:00 バーチャルファッション 現在地と未来

日本のアパレル業界でも、3DCAD・3DCG・デジタルツイン・メタバースなど、3Dデータ活用の話題をよく見かけるようになりました。各企業で、サービス・プラットフォーム構築が盛んに行われていますが、バーチャルファッションなのか、バーチャルサンプルなのか、エンタメなのか、生産現場の効率化なのか、目的によって向かう方向が異なります。また基本軸として、CG出身・アパレル出身、どちらの人材・知識が、どの程度のバランスと配置で必要なのか?今後、目指すとしたら?今後、もたらされる影響とは?様々な角度から考察していきます。

講演者

株式会社Apparel Play Office
代表取締役・パタンナー・アパレル3Dモデラー
大橋めぐみ
エスモードジャポン卒業後、アパレルメーカー・繊維商社等のアパレル関連会社3社を経て、2019年に株式会社Apparel Play Officeを設立。パターン/アパレル3Dモデリング/アパレル3DCGの企画・制作・教育/アパレル関連セミナー等の企画・実施・運営などを手掛ける。

14:30~15:30 デジタルモデリズム

アパレルCADとして様々な会社で導入が進む「CLO」。パターン制作からリアルな3DCGイメージの作成できる本ツールは単に作業を効率化するだけでなく、従来はできなかったより豊かな表現、新たなデザインを模索する事を可能にします。本セッションでは実際にCLOを使用されているHATRA 長見様より、CLOをどのように使用されているのか?またCLOによってもたらされた新たな可能性についてお話いただきます。
◆ファッションデザインの現場でのCLO3D活用方法
◆CLO3D表現の拡張性
◆CLO3Dの始め方

講演者

HATRA
ファッションデザイナー
長見 佳祐
1987年広島生まれ。エスモード・パリ ヌーヴェルクチュール科/マスターコース修了。帰国後、2010年にHATRAを設立する。2018年 JFLF AWARD選出(日本服飾文化振興財団主催)2019年 TOKYO NEW DESIGNER FASHION GRAND PRIX選出(東京都主催)

16:00~17:00 デジタルファッションの未来について

今やMarvelousDesignerの第一人者である堀江氏に、堀江氏のバックグラウンド、Substance 3D、Houdiniとの連携など、実際に作業される際のフロー、およびデジタルファッションの課題についてお話いただくとともに、 サイバーエージェントが2022年5月に設立したMeta Fashion Factory(メタファッションファクトリー)について、CyberHuman Productionsで制作に携わった作品の事例紹介をしていただきます。 最後に、3名に業界の今後や10年先の未来予測+αや裏話などフリートークを行っていただきます。

◆MarvelousDesignerの活用方法&デジタルファッションの課題について(堀江氏)
◆Meta Fashion Factory(メタファッションファクトリー)について(田中氏)
◆CHP事例紹介(桐島氏)
◆3名によるトークセッション

以上、4つの構成に分けてお話いただきます 

講演者

株式会社サイバーエージェント
メタファッションファクトリー責任者

芸能人とNFT相談センター
田中 一生



講演者

株式会社CyberHuman Productions
Marvelous Designerエバンジェリスト
堀江 雅也

講演者

デジタルファッションの未来を探る株式会社CyberHuman Productions
フォトグラファー/ CyberHuman Productions 取締役
桐島 ローランド