CG-ARTSは、今年で4回目を迎える、産業と教育のマッチングと学生のスキルの向上を目指し、有名アニメCGプロダクションが学生の3DCGアニメーションのスキルを測る「CG-ARTS アニメーション実技試験2022」を実施する。11月1日(火)より「CG-ARTS アニメーション実技試験2022」の受験エントリーを開始した。昨年の上位入選者のコメントや内定・就職先も公開中である。
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■開催概要

●アニメーション実技試験とは?
・将来アニメーターやCGデザイナーを目指す学生の方向けの試験である。
・アニメCGプロダクション(評価企業)によって設定された絵コンテを読み取り、提供するキャラクタモデル、背景モデルを活用し、10秒程度のCGアニメーションを制作。
・提出課題は、企業評価と基礎評価の2軸で審査し、全国順位・スコア・アドバイスなどをフィードバックする。
・評価企業に加え、CG-ARTS賛助会員企業から「いいね!」がもらえる。
・リテイクチャレンジ評価(任意参加)をスタート。
https://www.cgarts.or.jp/kentei/animation/

アニメーション実技試験2022 紹介動画

●評価企業
株式会社アニマ:http://www.studioanima.co.jp/
有限会社オレンジ:http://www.orange-cg.com/
株式会社カラー:https://www.khara.co.jp/
株式会社サンジゲン:https://www.sanzigen.co.jp/
株式会社デジタル・フロンティア:https://www.dfx.co.jp/
株式会社ポリゴン・ピクチュアズ:http://www.ppi.co.jp/

●対象
学生(高校/専門学校・大学/大学院に在籍中の人)
●定員
300名(受験エントリー先着順)
●受験料
6,700円(税込)
●受験エントリー区分
(1)個人受験 ※本人のエントリーのみで受験が可能である
(2)団体受験(一括入金/個人入金)
●団体受験について
・学生の成績や学内順位をまとめて提供する。
・入金方法を、学校で一括入金、学生個人での入金から選ぶことができる。
・団体責任者が、11月25日までに団体登録をすること。
・発行される団体コードを受験者にアナウンスする。
●採点
基礎評価(50%)+企業評価(50%)で採点する。
基礎評価とは?
評価企業によって設定された「基礎評価基準」に基づく評価である。以下の項目で評価する。
・ポージング
・アニメーション
・演出
・レイアウト・カメラワーク
・尺・仕様
企業評価とは?
「新卒採用レベル」を基準とした、評価企業による評価である。
「いいね!」評価
CG-ARTS賛助会員企業から参加を募り、全作品からお気に入りの課題に「いいね!」をつけてもらう。自身の課題がどんな企業から評価されるのか知り、就活に役立てることができる。
参加企業(Webサイトにて随時追加する):
株式会社アグニ・フレア/株式会社アニマ/有限会社オレンジ/株式会社サイバーエージェント/株式会社白組/株式会社カラー/株式会社グラフィニカ/株式会社サンジゲン/ジェムドロップ株式会社/株式会社デジタル・フロンティア/株式会社ポリゴン・ピクチュアズ/株式会社MAPPA/モンスターズエッグ株式会社/Cafegroup/株式会社リズ ※50音順

●リテイクチャレンジ評価(任意参加)
今回からリテイクチャレンジ評価をスタート。評価後、企業からもらったアドバイスを元に、課題を修正して提出しよう。リテイク提出者には、再評価をフィードバックする。
※初回フィードバック時に上位30位以内の方は基礎評価+企業評価の再評価を行う。それ以外の方は原則基礎評価のみの再評価となる。

●フィードバック
以下の内容が掲載されたフィードバックシートを試験後返却。自身の達成度を把握し、今後のアニメーション技術の向上に活用すること。
・基礎評価(得点、平均点、順位)
・企業評価(得点、平均点、順位)
・全受験者総合点分布表
・評価企業からのコメント
・企業からの「いいね」一覧など

●スケジュール
受験エントリー:11月1日(火)~11月30日(水)※団体登録は11月25日(金)まで
課題発表:12月12日(月)
制作期間:12月12日(月)~1月13日(金)
フィードバックシート返却・結果発表:3月上旬
リテイク期間(任意):フィードバック返却後1週間

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