「PSOFT Pencil+ 4 Render App」レンダーノード版発売、年間ライセンス形態で低価格を実現

株式会社ピー･ソフトハウスは、「Pencil+ 4 Render App」レンダーノード版を発売した。

「Pencil+ 4 Render App」の新たなライセンスとして、レンダーノード版を発売しました。
レンダーノード版は、レンダリングのみを行う環境での使用を目的として開発された特別なライセンス形態です。https://t.co/bCpSCQtAKK #psoft #pencil4 #3dcg #blender #b3d pic.twitter.com/YKTlJ7VCOI
— PSOFT Visual (@psoft_cg) May 30, 2023

■「Pencil+ 4 Render App」レンダーノード版とは？

★「Pencil+ 4 Render App」について

「Pencil+ 4 Render App」は、外部アプリケーションからライン描画に必要なデータを受け取り、ライン描画結果を返すスタンドアロンアプリケーションだ。

このアプリケーションを起動すると、「PSOFT Pencil+ 4 Line for Blender」など、Render Appに対応した製品からのデータ待ち状態となり、外部からデータが受け渡されるとライン描画を行い、ライン画像を外部アプリケーションへ返却してくれる。

「Pencil+ 4 Render App」デモアプリの紹介

★レンダーノード版とは？

「Pencil+ 4 Render App」は、これまで「通常版」としてスタンドアロンライセンスとネットワークライセンスの2つの形態で提供されてきたが、この度、新たに「レンダーノード版」が年間ライセンス形態で発売されることとなった。

このレンダーノード版は、レンダリングのみを行う環境での使用を目的として開発された特別なライセンス形態である。複数のレンダーノードを組み合わせることにより、レンダリング時間を大幅に短縮できるメリットがある。

レンダーノード版の動作条件

以下の条件を満たす連携ソフトウェアと組み合わせて利用することができる。

連携するソフトウェア

PSOFT Pencil+ 4 Line for Blender

（4.0.2b 以降）

条件

Blenderがコマンドライン引数 background の指定のもとで起動し、UIが表示されない状態で動作している場合

また、通常版と比べて低価格な年間ライセンスでの提供となるため、レンダーノードの増減に応じた柔軟な運用が可能だ。

レンダーノード版の製品価格