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3DCG教育の中でもモーション制作に特化したカリキュラムで、ハイレベルな人材を業界に輩出している吉田学園情報ビジネス専門学校(コンピュータグラフィックス学科)。そこで使用されているのがサードウェーブデジノスのハイエンドノートPC「GALLERIA」だ。導入の決め手になったという「ドスパラサポートプログラム」ついて、同校副校長の橋本直樹氏に聞いた。

TEXT_小野憲史
PHOTO_蟹 由香

学校法人・学生様向け ドスパラの安心サポートサービス特設ページ:www.dospara.co.jp/5info/cts_school_members

PCに関する全てを任せられるサービス

「学生募集が不調になり、コンピュータグラフィックス学科が縮小運営することがあったんです。そうした状況の中で学科を再度立ち上げる機会に恵まれたのですが、本校独自の教育特色を出す必然性があり、モーション特化型のカリキュラムを編成しました」。吉田学園情報ビジネス専門学校で副校長を務める橋本直樹氏の弁だ。IT・公務員の専門学校として、札幌で30年以上の実績を誇り、橋本氏自身も同校の卒業生。卒業後すぐに同校の教員となり、常に先頭に立って学生の指導に当たってきた。「当初は情報処理技術者試験対策を担当していましたが、90年代に『マルチメディア教育』が叫ばれた頃、自分でCGの授業開発を行いました。その後、米シリコングラフィックス社と業務提携を行い、IndyとLightWaveの組み合わせで3DCG教育を行うようになり、Softimageなどを経て、現在はMayaで教えています。北海道で3DCG教育を本格的に行なったのは本校が先駆けで、全国的にもまだ珍しかったと思います」(橋本氏)。


吉田学園情報ビジネス専門学校
北海道札幌でゲーム・CG(コンピュータグラフィックス)・情報システム(IT)・公務員を学べる専門学校。CGクリエイター・ゲームスペシャリスト・ゲームクリエイター・IT系エンジニア・公務員などがめざせる。
www.yoshida-jobi.jp

もっとも、紆余曲折もあった。3DCG教育が一般化するにつれて競争が激化。学生数の不足からゲーム学科のCGコースに格下げになったのだ。その後、改めて学科に昇格させる上で、産業界のニーズに応えつつ、学校の特色を出す方法を検討。その答えが以前の網羅的なスタイルではなく、3DCGの中でもモーションに特化することだった。2017年度の卒業生全員がゲーム・映像業界でCGアニメーターとして就職を決めるなど、その成果は着実に表れている。

そんな同校ではゲーム系3学科(ゲーム学科・ゲームスペシャリスト学科・コンピュータグラフィックス学科)で、サードウェーブデジノスのハイエンドノートPC「GALLERIA」を採用している。機種選定スペックの規準はMaya、Adobe製品群、ゲームエンジン、中でもハイスペックを要求されるUnreal Engine 4が安定して動作することだ。2年制学科と3年制学科では異なるスペックのGPUを選択するなど、卒業後も使用できるスペックを選定。毎年、約100台のマシンをオーダーしている。橋本氏は「価格や性能もさることながら、手厚いサポートプログラムが決め手でした」と選定理由を語った。PCやパーツ販売で全国に22店舗を構え、札幌駅前にも店舗を持つドスパラ。万が一のトラブルでも店舗に持ち込めば、その場で修理や代替機の提供が受けられる。法人営業部経由での契約であれば、学校向けに代替機の常駐サービスも受けられるほどだ。これにより、PCの不調で勉強や実習ができなくなるといった事態がなくなった。学内外イベントでの企画協力など、販売以外での支援もありがたいという。

同校では入学時に学生とノートPCの貸与契約を結び、卒業時に譲渡する。これにより学生は家でも学校でも勉強でき、学校側もコンピュータ室などの施設に制約されることなく時間割を組むことができ、専修学校在校生向けの学生保険なども活用できる。「減価償却期間を縮小することでは悩みましたが、学生の教育活動のためになるのは明らか。卒業生の活躍を通して、好循環が生まれることを期待し、決定しました」(橋本氏)。そのためにも長く付き合えるPC選びが重要というわけだ。教育者として、心に留めておきたいポイントだろう。

ドスパラサポートプログラム

ドスパラモバイル学生会員
Point 1 ご入会無料、年会費無料

ドスパラ法人事業部経由でのPCご購入(新規ご購入予定含む)
Point 2 他社保証切れ製品もサポート

在校生(過去他社PCを既に購入)も製品サポートが可能
Point 3 全国22店舗のドスパラ各店でお持ち込み対応、代替機貸出や有償・無償の修理が可能

ドスパラでは顧客サポートプログラムの一環として、「ドスパラモバイル会員」制度を設けている。入会金と年会費は無料で、入会条件は同社のPCを購入すること(購入予定も含む)。すでに他社製PCを所有していても入会可能だ。会員特典としてスマートフォン上に表示され、商品購入時に活用できるクーポンやポイントなどが得られるほか、初期不良対応の延長やパーツ同士の相性保証、通常適用外の過失でも1ヶ月間のパーツ保証などが受けられる。人気オンラインゲームで使えるアイテムが入手できたり、来店するだけで貯まるドスパラポイントをSteamウォレットにチャージして、ゲームやアイテムの購入に使用したりすることも可能だ。さらに「ドスパラモバイル学生会員」であれば、有償修理時に診断料やパーツ代金の割引が受けられるほか、引き取り修理時(メンテナンス含む)に代替機が貸し出される。事前にストレージのバックアップをとることで、修理時間を待つことなく、すぐに作業が続けられるのだ。修理対応に1~2週間を要することも珍しくない中、こうした顧客本位の対応が行われている点は注目に値するだろう。

教育機関向けメリット

ドスパラ法人事業部では、学校向けに2〜3年継続利用できるPCのスペックを提案している。カリキュラム内容なども踏まえた上で、学校ごとに最適なPCや周辺器機が提案される仕組みだ。毎年11月ごろに次年度のPCスペックと台数が仮決定され、翌年2月に本式決定されるのが一般的なサイクルで、その後も学生数の増加に応じて、1台単位で台数の調整ができる。他に天板を任意の色にカラーリングしたり、学校のロゴを明記したり、デスクトップに任意の壁紙を設定したりといった、セットアップやキッティングサービスも用意されている(有償対応)。前述の通り、充実したPCメンテナンスサポート(内容により無償・有償対応)が提供されている点も同社ならではだ。アフターサービスを希望する学生・学校はサポート窓口に連絡するか、事前に持ち込み連絡を行った上で、店舗に直接機材を持ち込めば良い。その場で故障箇所がチェックされ、無償・有償対応の確認を経て、即時修理か預かり修理が行われる。預かり修理の場合は代替機が提供される仕組みだ。実際に店舗運営が行われている同社ならではの強みがうかがえる。


まとめ

いわゆる『売りっぱなし』のメーカーが多い中で、定期的に営業担当者が学校を訪問したり、連絡をしてくれるなど、本当に親身になってくれる」と賞賛する橋本氏。特にリアル店舗との連携によるメリットは大きく、「大都市圏で店舗が近くにあるなら、活用しない手はない」と語るほどだ。その背後にあるのは「学生に最高のPCでの学習環境を提供したい」という吉田学園の教育サービスの姿勢。減価償却期間を縮小する経営上の課題や躊躇いは、経営者であれば自明だろう。そうした学校だからこそドスパラ級のサポートが求められ、ドスパラもまたその声によく答えていると言えるのかもしれない。

問い合わせ

学校法人・学生様向け ドスパラの安心サポートサービス特設ページ:www.dospara.co.jp/5info/cts_school_members

  • 株式会社ドスパラ 法人営業部
    03-5294-2041
    (受付時間:平日9:00~18:00)
    hojin@twave.co.jp
    株式会社ドスパラ
    〒101-0021 東京都千代田区外神田2-14-10 第二電波ビル9F
    www.dospara.co.jp/5business