ハリウッドの大手VFXスタジオで活躍しているスペシャルゲストを招き「破壊エフェクト実践的テクニックセミナー」が開催される。同セミナーでは、Scanline VFXのバンクーバーオフィスでFXTDとして活躍している米岡馨氏が、一般的に使う破壊エフェクトの実践的テクニックを紹介。ソフトウェアにこだわらない破壊エフェクトの効率的なコンセプトをthinking Particlesを使用して解説する予定だ。
詳しくは こちら から



■ 開催概要

開催日:2014年3月14日
時間:14:30~19:00終了予定(開場14:00) ※質疑応答、休憩時間含む
会場:秋葉原UDX NEXT-1
アクセス:http://udx.jp/next/access.html
参加費:10,500円
参加対象:VFXに興味のある人
申込:2014年2月14日より受付開始 ※先着順
内容:
ハリウッドのプロダクションで活躍するFXアーティストが一般的に使う破壊エフェクトの実践的テクニックをthinking Particlesをメインに紹介。単にソフトの使用方法の解説に留まらず、MayaやHoudini、SoftImageなどのソフトでも応用可能な破壊エフェクトの効率的なコンセプトも合わせて紹介する。初級~上級までの4段階のレベルの作例を用意し、小規模の簡単な破壊エフェクトからビルの破壊の様な大規模な破壊エフェクトまで順を追って学習しテクニックを習得することを目標とする。
●4つの主題
1.破壊エフェクトの基本とは
2.破壊エフェクトを作る際に望ましいシーンのセットアップ
3.プライマリーシミュレーション、セカンダリーシミュレーションを使い分けマルチキャッシングで作業を効率化し、マテリアルオーバーライドでマテリアルの管理を簡素化する方法
4.ガイドオブジェクトを使ったアーティスティックドリブンな大規模破壊のセッティング。タイトなスケジュールに対応する為のセッティングの高速化
また、本セミナーを受講するに当たり、米岡氏が作成したサンプルシーンが提供される。中、上級用サンプルシーンは受講者にのみダウンロードリンクを送付。
講師:米岡馨氏
日本国内のアニマ(旧笹原組)、アニマロイド、デジタル・メディア・ラボ、オムニバス・ジャパン、オキシボットなどのプロダクションでジェネラリストのキャリアを積んだ後に2011年より海外に進出。PIXOMONDO ベルリンオフィス勤務の後に、現在はScanline VFXのバンクーバーオフィスでFXTDとして活動中。
主催:ボーンデジタル/ワークスコーポレーション
協賛・協力:ティーエムエス



■ 関連 URL

・「破壊エフェクト実践テクニックセミナー」
 http://www.borndigital.co.jp/seminar/2676.html
・株式会社ボーンデジタル
 http://www.borndigital.co.jp