2017年8月30日(水)から9月1日(金)までの3日間、パシフィコ横浜で開催する日本最大のコンピュータエンターテインメント開発者向けカンファレンス「CEDEC 2017」では、公式Webサイトをリニューアルし、セッション情報第一弾を公開した。
詳細はこちら

■第1弾公開は50件。本年も200以上のセッションを設ける予定

公開されたセッション情報は、一般から公募しCEDEC運営委員会が採択した、レギュラーセッション38件、ショートセッション8件、ラウンドテーブル2件などあわせて50件。総セッション数は、基調講演、招待セッション、海外セッション、スポンサーセッションなどとあわせて、200を超える見込み。以降、公式Webサイトにて順次セッション情報が公開される。

■7月1日(土)から「CEDEC 2017」の受講申込受付を開始。初の試み「タイムシフト配信」実施、専用のパスも設定

7月1日(土)から、「CEDEC 2017」の受講申込受付が開始される。本年は初の試みとして「CEDEC 2017」のほぼすべてのセッションを期間限定でインターネット聴講できる「タイムシフト配信」を実施。「タイムシフト配信」は、カンファレンスの規模が年々拡大傾向にある中、会場混雑や時間が重なっているで希望のセッションを受講できないことに対する対応策として、また、遠方に住んでいる人や業務の都合などで参加できないゲーム開発者からの「CEDEC 2017」のセッションを聴講したいとの強い要望に応えて実施される。それにともない、受講パスは、「レギュラーパス」、「デイリーパス」、「エキスポ&スポンサーパス」、昨年新設した学生専用の「エキスポパス」に、「タイムシフトパス」が加わり、5種類となった。タイムシフト配信は「レギュラ ーパス」および「タイムシフトパス」購入者に対して行われる。「タイムシフトパス」は「タイムシフト配信」の視聴専用のパスで、会場でのセッション受講はできない。

「タイムシフト配信」の詳細規定などは、7月1日(土)の購入申し込み受付開始に合わせて「CEDEC 2017」の公式Webサイトで公開される。なお、「レギュラーパス」については、7月31日(月)までに申し込みすると受講料を5,400円割り引く早期施策を実施する。受講申込締め切りは8月23日(水)。