CINEMA 4Dユーザーならびに映像制作・ビジュアライゼーションなど3DCGに興味のある人を対象とした「MAXONユーザーミーティング2017」が開催される。イベントではCINEMA 4Dの紹介と各業界のユーザーセッションが予定されている。同イベントは、ライブストリーミングでも閲覧可能。
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■開催概要
日時:2017年8月4日(金)13:30~18:20(受付開始 12:30)
会場:UDXシアター
〒101-0021 東京都千代田区外神田4-12-1 4F、ライブストリーミング
定員:170名
費用:参加費無料(事前登録制)
対象:映像制作やゲーム制作、建築、製造、広告業界でCG制作に携わっている人、またその業界を目指そうとしている人。CINEMA 4Dユーザー、または、その購入検討者。CGを学んでいる学生も歓迎。
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■プログラム
- 12:30
- 開場
ホワイエにて、DELLのコンピュータの展示
- 13:30
- オープニング/スポンサー紹介
MAXON Computer/ティー・エム・エス
- 13:45
- CINEMA 4D紹介およびRealTrafficの紹介
MAXON Computer
- 15:00
- 休憩
- 15:20
- モーショングラフィックス制作におけるCINEMA 4Dの使用事例
CINEMA 4Dを使用したモーショングラフィックス案件の紹介。
企画・演出を担いつつ、どのようなアプローチでCG制作を進めて行ったか、幾つかの作品を通して解説(オムニバス・ジャパン ディレクター/モーショングラフィック 河上裕紀氏)
www.omnibusjp.com/supersymmetry
- 16:20
- スポンサーセッション:デル
- 16:40
- 休憩
- 18:00
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更に広がるCinema 4Dの表現の可能性
「ロサンゼルスでの留学中に出会ったCinema 4D。初めてソフトに触れたときの使いやすさに驚き、それ以降海外のスタジオなどでも使用してきました。当時はパーティクルの表現などVFX制作での使用が難しく、主にロゴアニメーションやモーショングラフィックの演出に使用する機会が多かったのですが、ここ数年でCinema 4Dの進化と共に様々な流体シミュレーション用プラグインやレンダラー等の登場により、自分が憧れたりずっとやってみたいと思っていた表現が柔軟に行えるようになり、より制作の楽しさが増してきました。今回はそれらの新機能を学びつつ制作したBeyond the Moment of Beautyを用いながら、実際に便利だと思った機能やまだ解説したことがない少し複雑なパーティクル表現のテクニック、そして高速なGPUの誕生により、最近更に人気が高まっているレンダラーを用いた表現テクニックなどを、現在制作中の新作を用いて今のCinema 4Dが行える表現の可能性をご紹介出来たらと思います」(佐藤隆之氏)
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