マウスコンピューターは、新デザインのスリム筐体に、高性能CPU「インテル Core i7-7700HQプロセッサー」と、高速グラフィックス「GeForce GTX 1060(6GB)」を搭載した15.6型ノートパソコン「m-Book Tシリーズ」を2017年9月7日(木)より販売開始した。
詳細はこちら

■「m-Book Tシリーズ」について

同製品は、4コア8スレッドに対応する高速CPU「インテル Core i7-7700HQプロセッサー」と、高いグラフィックス性能を発揮する「GeForce GTX 1060(6GB)」を採用することで、VRコンテンツや360度動画などを快適に視聴できるパフォーマンス、ステレオスピーカーとサブウーファーを組み合わせることで低音再生を強化した3スピーカーサウンドなど、ノートパソコンの楽しみ方が広がるハイスペックモデル。

また、外部グラフィックスを搭載しながら、突起部込みの最厚部を30.3mmに抑えたブラック基調の新デザインスリム筐体は、滑りにくさと落ち着いた質感を持つマット仕上げの天板とパームレスト、キーキャップの文字と側面をビリジアンブルーで彩色し、内側から透過光でキーキャップを照らすLEDバックライトキーボードを搭載することで、周囲が暗い場合でもタイピングしやすく、持ち運びや移動時の使いやすさを向上した。

グラフィックス面では、HDMやmini DisplayPort端子のほかに、DisplayPort出力が可能なType-C形状のUSB 3.0端子を搭載しており、そのすべてがGeForceからの直接出力に対応することで、使用するアプリケーションや設定を意識することなく、常に強力なグラフィックスパフォーマンスを活用することができ、内蔵ディスプレイを含む最大4画面の同時出力によって、マルチディスプレイ環境におけるデジタルコンテンツ視聴など、様々な利用シーンで性能を発揮する。製品価格は129,800円(税別)より、マウスコンピューターWebサイト、電話通販窓口、マウスコンピューター各ダイレクトショップにて販売を開始する。

■製品の特長

デジタルコンテンツを楽しむパフォーマンス
新しいエンターテイメント体験として注目度が高いVRでは、圧倒的な没入感を快適に楽しむために、表示される映像に違和感を感じさせない高速な描画性能が非常に重要。同製品では「インテル Core i7-7700HQプロセッサー」と「GeForce GTX 1060(6GB)」による高い演算処理とグラフィックス処理性能の組み合わせにより、快適なVR視聴環境を実現する。VR視聴に必要なパソコン性能を確認する一般的なテスト結果においてもVR推奨性能を満たしており、「NVIDIA GeForce GTX VR Ready」をはじめとした各社のVR推奨仕様にも適合、VRコンテンツを楽しむためのパフォーマンスを備えている。また、アップロード数も増加し、より身近になってきた360度動画の視聴でも、高い処理性能を生かしたスムーズな視点切り替えや高い再生フレームレートを実現する。さらに、ステレオスピーカー(2W+2W)と本体底面のサブウーファー(3W)による3スピーカーサウンドを搭載、従来のノートパソコンで不足しがちな低音部分の出力を強化することで、サウンド面からもデジタルコンテンツをより楽しむことができる。

新デザインスリム筐体
高性能を発揮する専用グラフィックスを搭載しながらスリムな新デザイン筐体(最厚部 30.3mm)を採用し、同等グラフィックス機能を搭載する15.6型ノートパソコンの従来モデル(最厚部31.5mm)と比較して、さらにスリム化した。本体右側面には、DisplayPort出力と兼用のType-C形状USB 3.0端子と、HDMIおよびmini DisplayPort端子を搭載し、すべてGeForceからの直接出力とすることで、使用するアプリケーションや接続環境による互換性や設定に依存せずに、常に高性能なGeForceを使用することができる。また、内蔵ディスプレイを含めて最大で4画面の同時出力が可能であり、マルチディスプレイ環境におけるデジタルコンテンツ視聴や、複数画面を生かした画像・編集処理の効率的な作業に活用することができる。HDMI端子とUSB 3.0(Type-A)端子を隣接配置することで、VR用ヘッドマウントディスプレイが接続しやすいレイアウトとした。底面のラバーフットは筐体左右端まで連続する大型タイプを採用し、設置時の安定感と本体底面のエアフローを確保するデザインとすることで、使用時の動作安定性を向上している。パームレストからキーボードフレーム、さらにスピーカーグリル部分まで一体成型としたキーボードは、キーピッチ18mmのフラット&セパレートタイプで見やすく入力しやすい構造で、明るさとON/OFFを切り替え可能なLEDバックライトを搭載することで、移動中やイベント会場など、周囲が暗くキーボードが見えにくい環境におけるタイピングをサポートする。