『逆転オセロニア』を事例として、コミュニティファーストなプロダクト運用の大切さや、事業貢献のメカニズム、構造的な課題を解決するための取り組みを紹介するGDMプランナー向け座談会が、1月18日に渋谷ヒカリエで開催される。
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■イベントの見どころ

GDC2018やCEDEC2018でも多くのセッションで議論されるなど「ゲーム×コミュニティ」は、国内外のホットトピックとなっている。しかしながら、未だ実践例も少なく、各社、コミュニティ醸成や、ユーザーコミュニケーションの在り方について試行錯誤しているのではないだろうか。今回のGDMプランナー向け勉強会Vol.13では、現代におけるコミュニティ論の第一人者、株式会社コルクの佐渡島庸平氏を招き、『逆転オセロニア』を事例として、同タイトルの主要メンバーとの対談を行う。登壇イベントにおいては、コミュニティの醸成する際のポイントや、コミュニティづくりにおいて苦戦していたこと、現在尽力している取り組みについて、それぞれの視点から紹介される。

■登壇者紹介

佐渡島庸平(さどしま・ようへい)
2002年に講談社に入社。週刊モーニング編集部にて、『バガボンド』(井上雄彦)、『ドラゴン桜』(三田紀房)、『働きマン』(安野モヨコ)、『宇宙兄弟』(小山宙哉)、『モダンタイムス』(伊坂幸太郎)、『16歳の教科書』などの編集を担当する。2012年に講談社を退社し、クリエイターのエージェント会社、コルクを創業。著名作家陣とエージェント契約を結び、作品編集、著作権管理、ファンコミュニティ形成・運営などを行う。従来の出版流通の形の先にあるインターネット時代のエンターテイメントのモデル構築を目指している。著書に「WE ARE LONELY,BUT NOT ALONE. ~現代の孤独と持続可能な経済圏としてのコミュニティ~」等がある。
香城卓(こうじょう・たく)/ソーシャルゲームプロデューサー
2011年2月に株式会社ディー・エヌ・エー入社。Mobageプラットフォームでのソーシャルゲーム運用・開発を経て、2014年より『逆転オセロニア』を企画・開発。「けいじぇい」の愛称で、同タイトルのプロデューサーに従事。
住吉 政一郎(すみよし・せいいちろう)
2012年に株式会社ディー・エヌ・エーに新卒入社。ゲームのサーバーエンジニア、運用ゲームのプロデューサー、新規ゲームのプロデューサー/ディレクター、新規サービスのプロダクトオーナー、ゲームのコミュニティマネジメント経験と、コミュニティマネジメント組織の立ち上げなどを経て、現在ソーシャルライブ事業部の事業責任者を務める。
佐伯 嶺(さえき りょう)
コーエーテクモゲームスを経て、2013年中途入社。FINAL FANTASY Record Keeper開発から携わり、運営開始後はディレクターを担当。

■開催概要

開催日時
2019年1月18日(金)19:00スタート
18:30~受付開始
19:00~GDM プランナー向け座談会の趣旨説明
19:10~座談会
20:00~懇親会
~21:00 終了予定
会場
渋谷ヒカリエ21F DeNA Seminar Room
参加対象
プランナー、ディレクターとしてゲーム企画職に従事している人
参加費
無料
主催
株式会社ディー・エヌ・エー
その他
開催当日は名刺を2枚持参