20周年を迎える米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(以下、「SSFF & ASIA」)2018が6月4日(月)~6月24日(日)まで開催される。同映画祭で上映される作品ラインナップも決定し、8年目を迎える「CGアニメーション部門」では全18作品が上映されることとなった。
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■「SSFF & ASIA 2018」概要

20周年となるアニバーサリーイヤーの今年は、世界130を超える国と地域から過去最高数となる10,000本を超える作品応募があり、その中から厳選された約250作品が上映される。日本初公開となる第90回アカデミー賞短編実写部門・アニメーション部門の各受賞作品やジョージ・ルーカス氏、ジャン・リュック・ゴダール氏、ジャ・ジャンクー氏、大林宣彦氏など世界の名監督によるショートフィルムもそろった。また、これまで以上に幅広く作品を受け入れられるよう「学生部門 supported by フェローズ」、国内の映画祭として初となるVR部門「VR SHORTS」、「ノンフィクション部門 supported by ヤフー株式会社」という3部門も新設。フェスティバルアンバサダーのLiLiCo氏の登壇による日本との国交樹立150周年を記念したスウェーデンイベントや、河瀨直美監督登壇による次世代の若きクリエーター達にむけた映画製作に必要な才能、将来の映像・映画製作の展望について語られるなど多彩なイベントが行われる。

開催期間:6月4日(月)~6月24日(日)
上映会場:東京 計8会場予定
※開催期間は各会場によって異なる。また、変更になる場合もあり
上映会場
・6月 5日(火)~ 8日(金) アンダーズ 東京 Andaz Studio
・6月 7日(木)~10日(日)表参道ヒルズ スペース オー
・6月 8日(金)~10日(日)六本木ヒルズ ヒルズ カフェ/スペース
・6月13日(水)~BASE Q
・6月13日(水)~17日(日)ラフォーレミュージアム原宿
・6月13日(水)~17日(日)シダックス・カルチャーホール
・6月17日(日)~24日(日)LEXUS MEETS...``HIBIYA``
・6月21日(木)~24日(日)iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズ
料金:無料上映 事前予約はPeatixにて受付。当日券もあり
オフィシャルサイト:www.shortshorts.org/2018
主催:ショートショート実行委員会 / ショートショート アジア実行委員会
一部の有料イベントを除き、全ての上映会場ともに無料上映となる
上映プログラム、イベント(有料・無料)事前予約開始 4月17日(火)
※事前予約はオフィシャルサイトから登録が可能
※上映プログラム・イベントは決定次第、順次オフィシャルサイトにアップされる
※VR SHORTS会場(六本木ヒルズ ヒルズ カフェ/スペース、LEXUS MEETS...``HIBIYA`` )の受付方法は、通常の上映会と異なりますので詳しくはオフィシャルサイトを参照

■「CGアニメーション部門」について

世界各国の新鋭CGクリエイターの最新作が、ここに集結。IT関連およびデジタルコンテンツの人材育成スクール、大学、大学院を運営し、国内外のコンテンツ業界に多数のクリエイターを輩出しているデジタルハリウッド株式会社とコラボレーションにより、8年目を迎える「CGアニメーション部門」。繊細な描写が魅力の作品からエンターテイメント性の高いダイナミックな作品まで幅広いジャンルの作品群。またデジタルハリウッドが主催する「デジタルフロンティアグランプリ2018」3DCGアニメーション賞を受賞した作品や、第90回(2018)米国アカデミー賞短編アニメーション部門ノミネート作品を上映する。
上映作品はほか詳細こちら