11月6日(火)にキャンパスプラザ京都において、FOUNDRYによる製品デモンストレーション、そしてMETHOD STUDIOS(カナダ)のJedediah Smith氏が『ゴースト・イン・ザ・シェル』、『スター・トレック BEYOND』、『ブレードランナー 2049』の映画制作メイキングについて紹介する。
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■開催概要

開催日:2018年11月6日(火)
時間:14:45~17:00(開場 14:30)
会場:キャンパスプラザ京都(京都市下京区西洞院通塩小路下る)
www.consortium.or.jp/about-cp-kyoto/access
参加費:無料 ※事前登録制 定員になり次第締切
参加対象:映像制作やコンポジティングに興味のある人
主催:株式会社ボーンデジタル

内容
・FOUNDRY製品の紹介(FOUNDRY社 山口氏、藤田氏)
・映画制作事例(METHOD STUDIOS社Jedediah Smith氏)
※同セッションは英語での講演となるが日本語への逐次通訳あり

講演者
山口貴弘氏(FOUNDRYクリエイティブ・スペシャリスト)
「映画、映像制作の現場では、制作工数が増加する一方で、要求されるクオリティは高く、さらに短納期のプロジェクトが増えてきている現状があります。益々重要となるパイプラインの効率化に貢献するMODO、MARI、KATANAをご紹介いたします」。

藤田雅子氏(FOUNDRYクリエイティブ・スペシャリスト)
「世界中の映画、映像制作の現場で活躍するコンポジティング・ソフトウェアNUKEのパワフルな主要機能をご紹介いたします。NUKEの卓越した柔軟性とコラボレーティブなワークフローにより、短期間で高品質なクオリティを実現することができます」。

Jedediah Smith氏(METHOD STUDIOS Compositing Supervisor)
「長編映画制作のコンポジティング ワークフローにおいて、ノードベースのプロシージャル 手法はきわめて有用です。作業の効率化と自動化が実現し、コンポジティング アーティストは技術的な課題に煩わされることなく、制作作業に集中して取り組むことができます。NUKEのコンポジティング パイプラインにおけるこうした概念の活用方法について、『ゴースト・イン・ザ・シェル』、『スター・トレック BEYOND』、『ブレードランナー 2049』などの作品を題材に解説いたします」。