DJIと世界最大規模の空撮写真/映像コミュニティーサイトSkyPixelは、カメラ製品とジンバル製品ユーザーを対象に、なめらかで映画のようなストーリー性の高い映像作品を募集するショートフィルムコンテストを今年も開催する。「2019 SkyPixelショートフィルムコンテスト」は、2019年10月14日(祝・月)までエントリーを受け付ける。DJIファンからSNSユーザーやプロのビデオグラファーまで、世界中の多くのクリエイターからの作品を募集している。
詳細はこちら

■概要

「2019 SkyPixelショートフィルムコンテスト」は、「Big Moments Start Small」、「Make Your Move」、「Adventure Starts With You」の3つのストーリーテリングカテゴリーで構成されている。コンテストに参加される場合、OsmoやRoninシリーズといったDJI製品の使用を推奨している。なおショートフィルムの応募数に制限はない。

「Recommended Films」、「Best Editing」、「Best Story」、「Nominated Entries」、「People's Choice Prize」そして、メインパートナーであるSanDiskとWestern Digital Corporationがスポンサーの「This Week's Most Popular」など、合計100人の受賞者に総額48,600ドルの賞が用意されている。本年度のBest Short Videoの受賞者には、それぞれ、新製品Ronin-SC Proコンボ、Osmo Action、Western Digital社製ポータブルストレージWD 2TB My Passport Wireless SSDが贈られる。受賞作品は、SkyPixelウェブサイトやSNSプラットフォームを通して、DJIの何百万人ものファンやフォロワーにも公開される。

「DJIは人生のどんな瞬間にも、手ブレのない安定した動画を撮影する方法を再定義しました。コンパクトなサイズと優れた携帯性、強力な映像システムを備えるOsmoシリーズとRoninシリーズで、どこにいても誰もが創造性とインスピレーションを発揮できます」とBrand and Content Partnerships ディレクターのBasile David氏は述べている。さらに、「このコンテストを通じて、より多くの人々が自分だけのストーリーをクリエイティブな方法で撮影し、それを世界へと発信してほしいと考えています」と続けた。

また、今回は日本から下記2名のクリエイターが審査員として選出された。
山田智和氏:東京都出身、日本大学芸術学部映画学科映像コース出身。シネマティックな演出と現代都市論をモチーフとした映像表現が特色。2013年、映像作品「47seconds」がWIRED主催WIRED CREATIVE HACK AWARD2013グランプリ、他多数受賞
HOWARD FURUTA氏:シンガポール出身、バイリンガルのフィルムクリエイター。撮影から編集までも一貫して行う。作風はダイナミックなものが多く、空撮から水中撮影まで幅広く手掛ける

■「2019 SkyPixelショートフィルムコンテスト」詳細

ショートフィルムコンテストは、3つのストーリーテリングカテゴリーで構成されている。
・Big Moments Start Small:小型・軽量化されたカメラデバイスの良さを活かしながら、映画のような最高のシーンを撮影。DJI Osmo Pocketなどの製品を使用したメイキングのシーンを10カット以上挿入
・Make Your Move:デバイスの手ブレ補正の機能を活かしながら、動画を撮影。DJI Osmoシリーズなどの製品を使用したメイキングのシーンを10カット以上挿入
・Adventure Starts With You:クリエイティブな撮影手法と視覚効果を活かし、ストーリー性あふれる短編映画を撮影。DJI Roninシリーズなどの製品を使用したメイキングのシーンを10カット以上挿入
※応募作品の動画の長さは、3分以内

作品提出の詳細
受付終了日時:2019年10月14日(祝・月)午後4時(日本時間)
受賞者の発表:2019年10月31日(木)

コンテストへの応募については公式Webサイトにて