シブヤピクセルアート実行委員会は、今年で4回目となる「シブヤピクセルアートコンテスト2020」を、2020年5月1日(金)より特設ページで開催し、国内に留まらず世界中から多様な「ピクセルアート」作品を募集中だ。
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■概要
同コンテストは、「ビットバレー」と呼ばれる渋谷を舞台に毎年開催される「ピクセルアート」に特化した世界最大級のコンテスト。応募者は、国籍・年齢・性別・社会人・学生・団体・個人いずれも問わず、TwitterやInstagramを通じて、世界中どこからでも応募が可能だ。今回は、「シブヤ」、「A.I.」、「人間(らしさ)」、「ゲーム」、「風景」のいずれかのテーマの中から1つ、または、複数のテーマを組み合わせて「ピクセルアート」を制作し、「Shibuya Pixel Art」公式アカウントをフォローし、自身が制作した作品(イラスト、アニメ、映像、彫刻、刺繍、写真、ゲームなど)を「#shibuyapixelart2020」のハッシュタグと「作品タイトル」を付けて投稿する。
審査員には、過去にグーグル、ルノーなどとも協業し、近年はLouis Vuitton Travel Bookの日本版アートワークやゆずの最新アルバム『YUZUTOWN』のジャケットビジュアルを手掛けたピクセルアート界のレジェンドeBoyをはじめ、 Enhance代表・シナスタジアラボ主宰・慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 特任教授の水口哲也氏、ファイナル・ファンタジーシリーズのアートディレクションを担当し、「ドット絵の匠」として広く知られる渋谷員子氏、NTTドコモでiモードや絵文字の企画・開発を行い「絵文字の生み親」としても知られる栗田穣崇氏、昨年出版され話題となった『ピクセル百景』の表紙を飾り、ドット絵のGIFアニメーションで世界中のファンを魅了する豊井祐太氏、そして、昨年の「ピクセルアートコンテスト」で最優秀賞を受賞し、今回のキービジュアルを担当したm7kenji氏など、ピクセルアートに精通し、「アート」、「ゲーム」、「カルチャー」の観点から世界で活躍中の人たち。
受賞作品は、渋谷駅周辺で行われるイベント「シブヤピクセルアート2020」で展示されるほか、『ピクセルアーティストコレクションブック』にも作品が掲載される。そのほか、今年から「Limited Pixel Art賞」、「Analog Pixel Art賞」、「Beyond Pixel Art賞」の部門賞に加えて、「Pixel Art Game賞」が新設され、協賛企業からは、受賞アーティストによる作品の商品化を支援する「メディコム・トイ特別賞」や、eBoyが制作したゆずのアルバム『YUZUTOWN』とビジュアルコラボできる「YUZUTOWN特別賞」なども用意されている。応募締め切りは、2020年6月30日(火)24:00。詳しくはこちら。昨年の受賞作品はこちら。