日本最大のコンピュータエンターテインメント開発者向けカンファレンス「CEDEC2021」は、昨年に引き続き、新型コロナウィルス感染拡大を防止する観点から今年もオンラインで開催される。会期は、8月24日(火)から26日(木)までの3日間。CEDEC公式サイトではセッション情報の第一弾を公開された。また、7月5日(月)より同公式サイトにて受講登録の受付も行なっている。

■8つの形式で約200セッションを実施する予定

セッション情報公開第一弾は、約150セッション。オンラインでの開催となるCEDEC2021では、約200セッションの実施を予定している。基調講演のほか、「レギュラーセッション」、「ショートセッション」、「パネルディスカッション」、 「ラウンドテーブル」、「チュートリアル」、「ワークショップ」、「CEDEC CHALLENGE」、「インタラクティブセッション」の8形式のセッションを実施する予定。なお、一部のセッションタイムテーブルも合わせて公式サイトで公開した。

■レギュラーパスはオンラインライブ配信とタイムシフト配信のどちらも視聴が可能

7月5日(月)から、CEDEC公式サイトにて受講登録の受付中だ。受講パスは、昨年と同様、セッションのオンラインライブ配信の視聴(8/24~8/26)と、タイムシフト配信の視聴(8/25~9/4)ができる「レギュラーパス」 と今年は新たに一部のセッションのみ視聴可能な「ライトパス」を加えた2種類となる。受講登録の締め切りは、8月26日(木)12時。また、7月31日(土)までに登録した場合、早期割引も適用される。
※ライトパスではタイムシフト配信の視聴はできない

CEDEC2021受講パスについて
名称:レギュラーパス/ライトパス(限定セッションのみ視聴可能)
内容:オンラインライブ配信の視聴(8/24~8/26)ならびに、タイムシフト配信(8/25~9/4)の視聴
販売期間:2021年7月5日(月)~8月26日(木)12時まで
価格:
レギュラーパス
(早割)CESA会員・学生:22,000円(税込)/ 団体:27,500円(税込) / 一般:33,000円(税込)
(通常)CESA会員・学生:27,500円(税込)/ 団体:33,000円(税込) / 一般:38,500円(税込)
ライトパス
(早割) 1,100円(税込)
(通常) 1,650円(税込)
※一部のセッションはYoutubeでの無料配信を予定している