スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社(以下、「スターキャット」)は、日本初のVRに特化した国際映画祭「Beyond the Frame Festival」の運営およびVR映画の製作を行う株式会社CinemaLeapと連携し、2021年4月に始動させたVR映画製作ラボプロジェクト「STARCAT VR LAB」にて、5月に第1弾作品の企画を公募した。多種多彩な監督・映像クリエイターから38企画の応募があり、選考の結果、企画者(監督)に井上博貴氏を迎えて、同プロジェクト第1弾作品の製作に入ることとなった。制作は2022年3月の完成を目指し、世界各国の映画祭への出品、ノミネートを目指すという。
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■「STARCAT VR LAB」について
「STARCAT VR LAB」の第1弾作品として企画が採用された井上博貴氏は、以下のコメントしている。「魅力的なプロジェクトの監督に選んで頂き大変光栄に思います。2D映画では得られない世界観を追求し、実写VR映画として新たな価値が感じられるような作品を目指していきたいと思います」。
またあわせて、2021年7月~2022年3月末の開催期間中「STARCAT VR LAB」の広報活動に協力するアンバサダーを3名程度募集中だ。アンバサダーとして参加する人には「STARCAT VR LAB」に採択された企画の制作過程や、年3回程度の開催を予定しているワークショップについて「STARCAT VR LAB」の公式noteおよびSNSで情報発信を依頼する予定。また一般公開のワークショップへの参加だけではなく、実際の作品制作に関わるミーティングにも参加し、作品制作の過程をより間近で見ることが可能だ。さらに参加特典として、VRヘッドセット・Oculus Quest 2が贈呈される。
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