「第25回学生CGコンテスト(Campus Genius Contest)」の受賞作品が決定した。さらに受賞作品展・表彰イベント「CGC25 Meeting」が2020年2月1日、2日に日本科学未来館にて開催される。
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■概要

CG-ARTSが主催する「第25回学生CGコンテスト(Campus Genius Contest:CGC)」では、新しいメディアやテクノロジーを用いた作品を幅広く募集し、330作品の応募があった。評価員によるノミネート選考会によってアート部門41作品、エンターテインメント部門46作品まで選出し、さらに両部門の審査員による最終審査会で、両部門合わせて21の受賞作品が決定した。また、受賞作品を紹介するイベント「CGC25 Meeting」を、2020年2月1日(土)、2日(日)の2日間、東京・お台場の日本科学未来館にて開催する。受賞者による作品プレゼンテーションや審査員・評価員とのディスカッション、受賞作品を中心とした展示や体験コーナー、上映プログラムを実施し、さまざまな交流が生まれる場を創出する。2月1日(土)は両部門のトークショー、表彰イベントを開催する。

■学生CGコンテスト(Campus Genius Contest)とは

1995年に始まった「学生CGコンテスト」は、時代とともに新しいメディアやテクノロジーを使った表現分野を取り入れ、現在ではCGのみならずアート、デザイン、アニメーション、映像、ゲーム、ウェブ、アプリなど、多様な表現を受け入れるコンテスト。学生CGコンテストの受賞作品は、ベルリン国際映画祭やアルスエレクトロニカ、文化庁メディア芸術祭など、国内外の有力なフェスティバルでも高く評価され、歴代受賞者の多くが、アート、デザイン、エンターテインメントなど、社会の様々なクリエイティブの第一線で活躍している。