IDAは、同社クリエーターエージェンシー部門に所属し、ハリウッド映画特殊造形界のトップクリエイターでもある片桐裕司氏の初監督作品ホラー映画『GEHENNA(ゲヘナ)~死の生ける場所~』の製作プロジェクト開始に伴い、米国大手クラウドファウンディング・サービス「キックスターター」にて、製作資金一部の公募を開始した。
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■ 『GEHENNA(ゲヘナ)~死の生ける場所~』について
『GEHENNA(ゲヘナ)~死の生ける場所~ 』は、片桐が米国ハリウッドで長年培ってきた特殊メイク、SFXを駆使した実写ホラー作品。「キックスターター」で資金調達を募る映画作品は数多く存在するが、日本人監督の場合アニメや3DCGがほとんどで、本作のような実写特撮ホラー映画は他に類を見ない。今回「キックスターター」では、投資額に応じ映画に関する限定のダウンロードアイテムや、映画内で実際に使われる小道具等の特典が受けられる。
■ 片桐裕司氏プロフィール
1972年2月27日東京生まれ。映画、テレビのキャラクターデザイナー、メイクアップアーティストとして活躍。スティーブン・スピルバーグやギレルモ・デル・トロ、サム・ライミなどの著名監督の映画作品に参加。1990年、高校卒業後18歳で渡米。フリーランスで映画、テレビのキャラクター制作に参加。1998年、Xファイルのメイクアップでは、エミー賞メイクアップ賞を受賞。1999年、米国最高位工房であるスタン・ウィンストン・スタジオのメインアーティストに就任。『A.I.』、『ジュラシックパーク3』、『タイムマシーン』、『宇宙戦争』等、数多くの作品に従事。その後フリーランスとして様々なクリエイトを続けている。主な代表作『パシフィック・リム』、『R.I.P.D.』、『マン・オブ・スティール』、『エイリアン対プレデター レクイエム』、『ドラゴンボール エボリューション』、『ウルヴァリン X-Men Zero』、『ダレンシャン』、『グリーンランタン』、『世界侵略: ロサンゼルス決戦』、『パイレーツオブカリビアン 生命の泉』、『ダークフェアリー』、『バトルシップ』、『ハンガーゲーム』。近年、日本において彫刻のセミナーを各地で開催。
■ 関連 URL
・『GEHENNA(ゲヘナ)~死の生ける場所~』
http://www.gehennafilm.com/ja/ja-index.html
・株式会社IDA
http://www.ida-entertainment.com