DMM.comは、9月20日にクラウドファンディング支援サービス、DMM Starterを通じて、映像製作グループzelicofilmと協業し、気鋭のクリエイター坂本サクが手がける日本製アニメーション映画『アラーニェの虫籠』プロジェクトをKickstarterにてローンチした。
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■概要

『アラーニェの虫籠』プロジェクトについて
『イノセンス』(『GHOST IN THE SHELL2: Innocence』)のデジタルエフェクトや、ドラマ『MOZU』のイラスト&アニメーション、NHK『みんなのうた』の監督など、アニメ、映画、ドラマなどで活躍する注目のクリエイター、坂本サク。<超絶絵師>とも呼ばれる彼が監督・原作・脚本・アニメーション制作・音楽の五役をこなし、たった一人で制作する日本製アニメーション映画、それが『アラーニェの虫籠』だ。

坂本サク(監督・原作・脚本・アニメーション・音楽)について
短編アニメ『摩訶不思議』(00)、『フィッシャーマン』(02)が「広島国際アニメーションフェスティバル」に入選、「キリンアートアワード」優秀賞を受賞したのを始め、内外のコンテスト、映画祭で多数受賞。ロッテルダム国際映画祭など海外の十以上のフェスティバルで紹介される。2002年よりフリーランスのアニメーション作家として、ショートムービー、TVのタイトル映像や、CM、PV、映画のVFXの制作、アートディレクション、演出の仕事に携わる。その卓越したテクニックから"超絶絵師"とも言われる。近年は『イノセンス』のデジタルエフェクト、映像製作会社ROBOTによる愛媛県松山市PRオリジナルアニメ『マッツとヤンマとモブリさん~七つの秘宝と空飛ぶお城』、『マッツとヤンマとモブリさん2~水軍お宝と謎解きの島々』などの監督を手がけている。他に、参加作品として『呪怨』の清水 崇監督が手がけたドラマ『怪奇大家族』のオープニング、PlayStation 3用ソフト『鉄拳タッグトーナメント2』のエンディングムービー制作、テレビ番組『THE 世界遺産』オープニング動画制作などがある。

zelicofilm(代表 福谷 修)とは
スコットランド国際ホラー映画祭準グランプリ受賞作『最後の晩餐』などの映画監督や、"携帯ゲーム史上最恐"と評されたNintendoDSのホラー・ゲーム『トワイライトシンドローム 禁じられた都市伝説』のシナリオ&ディレクターなどで知られるクリエイター、福谷 修が設立した映像製作グループ。クリエイター主導のオリジナリティあふれる作品づくりで、新しい映画の可能性を探究。今回は『イノセンス』のデジタルエフェクトなどで知られる注目のクリエイター、坂本サク監督がたった一人で制作する、初の長編アニメーション映画『アラーニェの虫籠』を全面的にバックアップ。

キャンペーンについて
Kickstarterキャンペーン実施期間:2017年9月20日~2017年10月31日
目標金額:4,000ドル
支援メニュー:映画本編のダウンロード(英語字幕付き)、スチール&アート・ブック、レイアウト&設定資料集、心霊・死体役で出演できる権利、特殊造形師監修・モンスター・フィギュア等を返礼とする内容のリワードを用意
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002442.000002581.html