コンドーム国内シェアNo.1を誇るオカモト(本社:東京都文京区、代表取締役社長:岡本良幸)は、日本における性感染症や望まぬ妊娠を予防するべく、昨年12月に「LOVERS 研究所」を設立した。
この度、男女400名の意識調査を元に「LOVERS 研究所」の最新プロジェクトとして打ち立てた『日本男子草食化説』のソリューションムービーとして、WebCM『オカモトゼロワンCM 恐竜篇』をYouTube上で公開。今回のゲスト研究員は、NHKスペシャル『生命大躍進』などでチーフアニメーターも務める気鋭の3DCGクリエイター森江康太氏(トランジスタ・スタジオ)。自分が傷つくことも、相手を傷つけることもしたくない草食男子たちが積極的に恋愛をし、お互いを思いやるためのコンドームを積極的に着用していく、そんなきっかけにしたい、という想いを込めている。
■リリース INDEX
【1】えっ、恐竜のペニスは2本ある!?〜『オカモトゼロワン CM 恐竜篇』のストーリーと舞台裏〜【2】日本人がコンドームについて考えるきっかけをつくりたい!〜コンドームCMを見たことがない君へ〜
【3】2月公開予定。検証中の次なる仮説〜「コンポジ不定説」〜
えっ、恐竜のペニスは2本ある!?〜『オカモトゼロワン CM 恐竜篇』のストーリーと舞台裏〜
舞台は、7,000万年以上前の地球。現れたオス恐竜とメス恐竜は本能のままに愛を叫び、交尾を始める。しばらく交尾を続けると、興奮のあまり射精をしてしまうオス恐竜。一方、それに気がついたメス恐竜はさっと身をよけ、怒り出して しまう。7,000万年以上前のこの世界に、相手を思いやる愛はなかったのかもしれない。でも、大丈夫。人類には、 オカモトが、ついている。
『オカモトゼロワン CM 恐竜篇』より
■誰も見たことがない、恐竜交尾映像の舞台裏
恐竜の交尾は、誰も見たことがなければもちろん映像にも残っていない。そこで、得られた情報から議論を繰り返し、再現に挑んだ。例えば、「恐竜(ダイナソー)の語源はトカゲだから、恐竜にもペニスが2本あったかもしれない」、「皮膚はワニやゾウが近そうだ」などなど......。試行錯誤の様子は「LOVERS 研究所」内で観ることができる。■ゲスト研究員の紹介
森江康太氏(Kohta Morie)
株式会社トランジスタ・スタジオ
CGアニメーターとして関わった作品が文化庁メディア芸術祭や3DCG AWARDSなど、権威あるコンテストの優秀賞を次々受賞している、日本を代表する若手3DCGクリエイター。自身初の監督作品『Express feat. Silla(múm)』を皮切りにMV制作も複数手がけ、国内のみならず海外でも話題に。 NHKスペシャル『生命大躍進』、『恐竜絶滅 ほ乳類の戦い』でもチーフアニメーターを務めている。
■日本人がコンドームについて考えるきっかけをつくりたい!〜コンドームCMを見たことがない君へ〜
男女400名を対象にした『コンドーム着用率に関する意識調査(コンドーム着用率向上委員会調べ)』によると、「コンドームに関する広告・宣伝を見たことがない」という人が過半数となっている。そこで、オカモトは性感染症患者が増加傾向にある若者に少しでもコンドームのことを考えてもらいたい、と2015年末から積極的に広告を展開。オカモト内でも11年ぶりとなるコンドーム関連CMの地上波放送に関しては、チュートリアル徳井義実さんを起用していることもあり、放送開始から約2週間で「生まれて初めてコンドームのCM見た!」、「日本さすが」、「深夜だからかと思ったら 11年ぶりか」など、3,000件を超えるツイートで反響があった。今回のWeb CMが国内外で広く見られ、少しでもコンドームについて考え、会話をするきっかけとなればとの思いだ。
■調査詳細
データ元「コンドームの着用に関する意識調査」(コンドーム着用率向上委員会調べ)調査期間:2015年11月25日〜2015年11月27日
調査対象:日本全国に在住の18〜29歳の男女でパートナーと同棲をしていない人
かつ、過去1年間、妊娠活動以外で性交渉の経験がある人
調査方法:インターネットリサーチ
調査サンプル数:400サンプル
■2月公開予定。検証中の次なる仮説〜「コンポジ不定説」〜
次なる仮説は「コンポジ不定説」。いざというときに、肝心のコンドームを持っていない......。そんな不注意が着用率の低下を招いているのでは?という仮説に向けて、ソリューションデバイスを開発中。ゲスト研究員に迎えるのは『空中ストア』、『ウェアラブルバナナ』など、世界初の試みに挑み続けるデジタルプロモーションカンパニーBIRDMAN 。2月中旬頃『PROJECT #02』を公開予定。