ヴォンズ・ピクチャーズは、4Kに対応した動く写真「シネマグラフ」を計7作品掲載した特設サイト「CINEMAGRAPHs」を開設した。
■ 「シネマグラフの」について
シネマグラフとは、写真の一部分だけに動きをつける手法。部分的に動くことでそのポイントに注目を集めたり、静止しているところにはそこだけ時間が止まってしまったかのような不思議な世界観を感じさせることができる。インターネット上でよく見かけるGifアニメーションと混同しがちだが、その大きな違いは4K画質でも制作可能であること。いよいよ現実味を帯びてきた4Kの時代、今後デジタルサイネージの業界では、4K画質がベーシックになるだろう。デジタルサイネージの広告市場は、2013年5月の時点で2020年には2012年と比較して7.5倍になると予測されており(※)、さらに、2020年東京オリンピック・パラリンピック開催決定によりますます拡大する可能性も残されている。デジタルサイネージ広告でより強いインパクトを与えられるシネマグラフには、大きな可能性が秘められている。
※出典:『デジタルサイネージ市場総調査 2013』株式会社富士キメラ総研
■ 関連 URL
・「CINEMAGRAPHs」
http://www.vons.co.jp/cinemagraphs
・株式会社ヴォンズ・ピクチャーズ
http://www.vons.co.jp