マルチプラットフォーム向け統合開発環境「Unity」を提供するユニティ・テクノロジーズ・ジャパンは、中高生に向けたゲーム開発応援ブログ「Unityインターハイブログ」をスタートした。Unityインターハイブログ」は、ゲームづくりのコツや面白さ、プログラミングやグラフィックのテクニックを「そめ先生」と「たにっこ」が中高生の目線に立って教えていく新コーナー。
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■Unityインターハイとは

Unityインターハイは、高校生・高専生以下の学生を対象としたUnityおよびプログラミング技術習得の奨励、才能の発掘を目的として行われるゲーム開発の全国大会。ゲームやアプリケーション、VR(仮想現実)コンテンツ開発のためのソフトウェア「Unity」は、プロの開発現場をはじめ様々な業界で活用されている。大学や専門学校などのIT教育現場でも数多く導入されており、個人は無料で使うことができる。

応募作品はゲーム分野のエキスパート達によって審査され、予選審査を通過した作品は10月22日(日)、東京・秋葉原で行われるプレゼン発表会に進出する。このプレゼン発表会では開発メンバーによるプレゼンが行われ、最終審査を経て優勝作品が決定する。前回大会では全国の高校・高等専門学校および小・中学校から135チームのエントリーがあり、予選をくぐり抜けた15チームによるプレゼンや作品の展示が行われ、ゲーム開発者や学校関係者はもちろん、参加者同士でも交流が深められた。

■ゲーム開発を応援する「Unityインターハイブログ」

「初めてのゲーム開発でどうしたらいいかわからない」、「まわりにゲームづくりを教えてくれる人がいない」、「生徒がゲームを作ろうとしているが家族や教員では教えることができない」そんな中高生や学校現場の目線に立って、「そめ先生」と「たにっこ」がゲームづくりのコツを語ったり、よくある悩みに応えていくのが「Unityインターハイブログ」だ。