DMM.makeハニカムラボが、AR/MR分野での共同開発に伴う業務提携を開始した。
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■業務提携後の展望について

仮想世界と現実世界を融合させるMR技術を用いて、バーチャルフィッティング分野での共同開発が予定されている。バーチャルフィッティングとは、デジタル技術を活用した未来の試着方法。最新のMR機器に対応し、試着をしたい人の顔の3Dデータや身長、体重、股下などの情報を入力することにより、あたかも自分が試着をしているような状況をつくり出すことができる。同技術はアパレル分野だけではなく、様々な分野での応用が期待されている。

■DMM.makeとは

「モノづくり」に関係する「人」と「情報」と「ツール」が集まる、makerのためのプラットフォーム。3Dデジタルスキャン、3Dプリンターを用いた造形、ハードウェア開発に必要な最新機材を取りそろえたシェアオフィスDMM.makeAKIBAを運営する。

■ハニカムラボとは

ゲーム業界出身のエンジニアたちとWeb業界出身のエンジニアたちがそれぞれの得意ジャンル・コアスキルを持ち寄り、多くの人が楽しめるコンテンツを生み出すテクノロジー集団。ゲーム開発技術による表現力とインターネット技術を融合させることで様々なアイディアを実現する。特にVR/AR/MR・デジタルサイネージなどのインタラクティブコンテンツやスマートフォンアプリの開発を得意とし、様々な企業のデジタルプロモーションやイベント、商業施設の常設展示コンテンツ等の企画・開発を担当、国内外の広告賞なども数多く受賞履歴がある。