AR/VR・IoTアプリ開発、CGコンテンツ制作、モーションキャプチャースタジオ運営事業を手掛ける株式会社ディーワンは、エレコム株式会社と、株式会社メガハウスのパートナーシップ企業として、両社が7月5日に発表・提供開始した「@AR」のプラットフォームの受託開発を行なったことを発表した。また今後は、3DCGアニメーションなどリッチコンテンツを使ったARのニーズに答えたコンテンツ制作も行なっていく。
詳細はこちら

■「@AR」サービス特長

"制作"「@AR Studio」(アットエーアールスタジオ)
3DCGアニメーションなどリッチコンテンツARの制作支援サービス。用途やターゲットに応じて、コンテンツの企画提案から制作までを行う。
"配信"「@AR Station」(アットエーアールステーション)
ARコンテンツ管理システム(CMS)。画像とコンテンツをアップロードしARを生成、配信を行える。
"視聴"「@AR Player」(アットエーアールプレイヤー)
ARを表示・視聴できるスマートフォンアプリ。「ランダム機能」、「SNSシェア機能」搭載。

「@AR」公式サイトはこちら

■プラットフォーム開発への取り組み

・2010年からのARコンテンツ開発の実績を元に、今回エレコム、メガハウスと共に「@AR」のスマートフォンアプリ、CMS、データベースを伴うプラットフォーム全体の設計・開発を担当
・「@AR」では、世界最高水準の空間・立体認識技術(SLAM)を持つKudan社のAR技術を採用。ディーワンでは、KudanSLAMを使ったARアプリの開発実績が多数

■コンテンツ制作への取り組み

2001年より、ゲームや映画を中心とした3DCGを使ったコンテンツ制作に長年携わってきた。また、モーションキャプチャースタジオを運営し、撮影から編集までクオリティの高い制作環境を有している。