テクノロジーを駆使した新しい住宅購入の仕組みを通じて「自分らしい暮らし」を見つける体験をサポートするJIBUN HAUS.株式会社は、ゲーム感覚で家づくりを行い、暮らしを体験できるアプリ「BOXWORLD(ボックスワールド)」を5月24日、正式リリースした。
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■「BOXWORLD」が提供する未来の暮らしのシミュレーション
5月24日にApp Storeでダウンロード開始となった「BOXWORLD」は、スマホでRPGゲームを遊ぶように、自分好みにカスタマイズした家の中を、自由に歩き回れる世界初の家づくりアプリ。Sand Box(公園の砂場でつくったお城)のように自由に家をつくり変えられる点と、ゲームのOpen Worldのようにどこまでも自由に歩き、探検できる点をかけ合わせ、「BOXWORLD」と名付けられた。自分好みのインテリアや家具を置いた家を、スマホ画面上の左右のスティックを使って好きなだけ歩き回って、外を見て、昼から夜の時間の流れを体感しながら、自分らしい暮らしに想いをはせる。「BOXWORLD」が提供するのは、そんな「新しい家づくりの体験」だ。
「BOXWORLD」アプリを操作することで、家具やインテリア、照明を自分好みに変えられるだけでなく、雨や夜の状態を再現し、従来の住宅検討では不可能だった未来の暮らしを疑似体験できる。照明や天候、時間帯を変えると部屋の明るさがどう変わるのか、家具を入れ替えた時に空間がどう変わるのかといったことを体感・シミュレーションできるだけでなく、入れ替えた家具の価格も把握することができる。また、シミュレーションでつくった家は保存や共有が可能。その保存した家を家族に見せることで、本当に自分が求める家を家族や大切な人と一緒につくっていくことができる。
■ゲーム開発エンジンUnityの「URP」の活用で、通信環境に依存しないスムーズな画像処理が可能に
「BOXWORLD」で実現する新しい家づくりの体験は、ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社が技術アドバイザリで入ることで可能になった。今回活用されている技術は、ゲーム開発エンジンUnityが提供する「URP」(Universal Render Pipeline)という軽量かつ高品質なリアルタイムレンダリング技術。「URP」では、画像処理に必要なデータをユーザ端末に事前にインストールするため、ユーザー側の通信環境の良し悪しに依存することなく、家づくりの体験をスムーズに提供することができる。