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Autodesk Maya 2017、Autodesk 3ds Max 2017をはじめとする最新バージョンを発表(オートデスク)

Autodesk Maya 2017、Autodesk 3ds Max 2017をはじめとする最新バージョンを発表(オートデスク)

Autodeskは、カリフォルニア州アナハイムで開催されているSIGGRAPH 2016カンファレンスにおいて、3Dアニメーションソフトウェアと3Dゲームエンジンの新バージョンならびに新機能を発表した。

■3Dアニメーション ソフトウェア分野の新バージョンについて

Maya 2017(新バージョン)
・Maya 2017にArnoldを搭載し、デフォルトの高機能レンダラとした。Arnoldを使用することで、高品質なレンダリングを短時間で実現できるようになる。
・Maya 2016 Extension 2で初めて導入された手続き型ツールセット「MASH」に改善が加えられ、モーショングラフィックスを作成するための新しいノードおよび新機能が搭載された。これによりユニークなアニメーションおよびモーションエフェクトをすばやく作成できる。
・UIと3Dテキストツールの機能向上により、複雑なモーショングラフィックス、アニメーション、エフェクトの作成をすばやく実行できる。
・希望小売価格:224,000円(税抜、1年間サブスクリプション契約の場合)
※この他の新機能はこちら(英語サイト)

Maya新バージョン紹介イベントを開催
日本では8月4日(木)に秋葉原UDX Galleryで新バージョンを使用してMayaを紹介するテクニカルセッションや最新事例を紹介するイベント「The Day of Maya ~ 『キングスグレイブ ファイナルファンタジー15』メイキング! Mayaエキスパートによるテクニカルセッション ~」を開催。イベントの概要はこちら

3ds Max 2017(新機能)
・3ds Max向けに新しい「MAXtoA」プラグインを開発し、Arnoldの強力な機能を利用できるようになった。このプラグインはSolid AngleのWebサイト(英語サイト)から提供される。

■モバイルゲーム分野の新バージョンについて

Maya LT 2017(新バージョン)
・新しいタイムエディタを搭載し、複雑なキャラクターのアニメーションを効率よく作成できるようになった。
・グラフエディタのUI/UXを改善して作業を効率化するなど、多くの新機能が搭載された。
・シェイプオーサリングツールを改善し、アニメーションの作成、微調整、修正を詳細にコントロールできるようになった。
・ビューポート 2.0を改善し、非表示オブジェクトを含む、ノードおよびシーンを大量に含むシーンで、選択のパフォーマンスが高速化している。
・頂点の順序を転送および変更できる機能により、さまざまなゲーム制作ツール間でのやり取りが簡単になった。アセットがパイプラインを移動する際にもデータが失われることがない。

Stingray 1.4(新バージョン)
・VRプラットフォームOculus Rift SDK v1.3とSteamVR SDK v0.9.19に対応
・HTC Viveコントローラー向けのFlowスクリプトを使用することで、より迅速かつ効率的にインタラクティブ性を向上できるようになった。また、プロトタイプを作成およびテストする作業プロセスを簡略化できるようになった。
・WebGL2をサポートし、WebGL2対応のブラウザでプロジェクトをテストできるようになった。
・Maya LTとのレベルの同期機能を使用すると、シーン全体を直接Stingrayにリンクして書き出すことができる。これにより、ゲームのレベルをビルド、イテレート、レビュー、変更したり、シーンをデザインする方法が簡略化できる。2つのツールでレイアウトを作成しなおす必要がなくなった。
・複数のStingrayプロジェクト間でのアセット共有を簡単に行えるようになり、コラボレーション作業環境がさらに向上した。
・NavMeshの改善により、AIの動作が向上した。
・Maya LTから書き出したマテリアルに対してUVのスケール編集や値のオフセットが可能になり、そのままStingrayでUVタイリングを編集できる。

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